ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

愛知訪問!豊橋鉄道市内線に乗りました

11/5~7にかけて帰省を兼ねて愛知県に行ってきました(帰省を口実に実は乗り鉄が主体に)

まずは豊橋鉄道の市内線に乗りましたのでその模様を紹介したいと思います。

ここのところ東海道新幹線に乗る時は小田原駅を使っていたのですが、今回は2泊3日のために荷物が結構あることから乗り換えが比較的楽な新横浜を使用しました。何年ぶりだろうか?相鉄線からの乗り換えはエスカレーター4本に乗らねばならず、結構面倒ですかね。

出発に選んだのは7:45発のこだま705号。豊橋に行くので選択肢としてはほぼこだまになろうかと。ひかりもありますが本数少ないですし、今回は自由席を選択したので容易に座れるだろうこだまを選びました。

乗車券が蒲郡までなのは後々判ります。

こだま号は案の定ガラガラでした。途中熱海から先はE席しか人が乗っていない状態になっていました。私はそれを良いことにA席を選択し、3席占拠していました。前後にも人は乗っていないので席を倒されることも無ければ自分が目一杯下げても全く問題なしです。

こだま号はほとんどの駅で4~5分停車しのぞみにバンバン追い越されますが、それでもやっぱり新幹線、早いですな~。

2時間弱で豊橋に到着、撮影に不要なバッグをコインロッカーに預け、すぐに豊橋鉄道新豊橋駅に向かいフリーきっぷを購入します。

といっても買ったのはいこまいフリーきっぷになります。市電全線、郊外線の約7割の区間と市内のバスに乗れます。残念ながらバスに乗る時間はありませんでした。というかバス路線があまりよく判らないので変なところに行ってしまうと大変なことになってしまうので。

きっぷを買ったら自分で年月日に○印を記入します。すぐに市電の電停に向かいます。

止まっていたのは1編成しか無いほっトラムT1000形でした。いやいやラッキー、だったかな?

この日は日曜日と言うこともあって数人撮りの人がいました。まずこのほっトラムで向かうのは、もちろん終点の赤岩口になります。

理由は車庫があるからに他なりません。車庫にはおでん車ことモ3200形が留め置かれているのが見えました。おでん車を予約しないと乗れないのが残念。

その隣にはモ780形とモ800形が止まっていました。いずれも元名鉄の車両ですね。塗装が変わりラッピングされているので凄く判りづらくなってしまっていますが。

さらにその隣と後方にモ780とモ800がもう1両ずついました。

駅横の居酒屋の看板が気になってしまったので1枚撮ってしまいました。

2本目の乗車はモ780形になります。運動公園前に向かいますが、本来なら隣の井原で乗り換えれば良いのですが、2つ先の競輪場前電停まで乗りました。

もちろんその理由はこの電停前に市電の営業所があって留置線が2本あるからです。

(冒頭の写真の通り)

ここにもモ780形が留め置かれています。車止めギリギリまで奥に止められていました。

運動公園前からやってきたモ780形とすれ違いで駅前からやってきたのは元都電7000形ことモ3500形のちくわ電車。

吊り掛け音がなかなか良いですよ。車内は一部クロスシートになっています。

走行音を記録しました。動画を載せておきます。

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運動公園前の電停をあちこち撮影し、駅前に戻ります。本日4本目はまたモ780形になります。モ800形は3本中2本がお休み中だったので1本しか走っておらず乗ることが出来ず。

早いものでもう昼です。とりあえず昼食は壺屋のきしめんがどうしても食べたかったのでJRの入場券を買って駅構内に入り、きしめん味噌カツ丼のセットを注文しました。

・・・って壺屋、駅の外からも入れるじゃん😲Googleの口コミに構内に入らないとダメというような書き込みがあったのでわざわざ入場券買っちゃった。

それはさておき、やっぱり本場のきしめん味噌カツ美味かったなぁ。横浜駅前の立ち食いそば屋鈴一でもきしめんは食べられるけどやっぱり違う(と思う)。

ご馳走様でした。せっかく入場券を買ったのでホームで撮り鉄して(たいした車両が撮れなかったので割愛します)、午後は豊橋鉄道の郊外線に乗ります。次回紹介します。