ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

愛知訪問!午後は豊橋鉄道郊外線へ

豊橋駅内の壺屋で昼食を食べ終えて、午後は豊橋鉄道の郊外線(渥美線)を乗り潰すことにしました。渥美線に乗るのは恐らく15年ぶりくらいになると思います。

豊橋の駅こんなだったっけかな?

ホームには1800系が2編成止まっていました。乗ったのは左側の1802Fの方。以前来たときとカラーリングが変わってしまい、元東急7200系らしさが失われている感じがしました。

それにしても15年経っても未だ車両が変わっていないのが。

この1802Fは中間車が運転台の撤去された元先頭車。中途半端に運転台が残っています。

さて渥美線で新豊橋を出発!もちろん最初に目指すのは車庫のある高師駅です。

駅舎はたぶん以前来たときと変わっておらず何となく安心してしまいました。

留置線1807Fが止まっていました。

車庫側には1803Fが止まっています。鉄コレなんかでも結構いろいろ出てはいるのですが、中途半端なので収集している人はヤキモキしているでしょう。特に軌道の方はほっトラムしか出ていないです(あとは他社のものを改造するしか無い)

そうこうしている間に上り電車がやってきました。架線柱の関係でこの位置になってしまいまして1803Fは隠れてしまいました。

ホームから駅舎に出るには構内踏切を渡ります。なお、遮断機はついていません。手前側のホームはあまり使われないので使用するときは駅員が対応するのでしょう。

下り電車を1本やり過ごします。1808F、新豊橋で2番線に止まっていた電車です。

車庫の工場内にもう1編成止まっていました。1808Fでしょうか?モーターカーで隠れてしまっています。

駅回りを見てみます。新豊橋寄りに留置線が1本あり工場への引込み線跡になるようです。工場は現在は高師緑地に変わって跡形もありません。線路の状態を見ると架線は残っているものの、線路は錆びて雑草もボウボウなことから使われていない模様。

ぐるっと回ってホーム側を見てみます。ホーム端にも階段があります。使われているのかは不明です、模型っぽい構内でなかなか面白い配線です。

田原寄りの留置線の末端部分になります。中央にある貨物ホーム跡のようなものは車止めも兼ねているようでした。

駅前の駐車場は1時間100円、1日最大500円となっていました。豊橋は東名で来るとちょっと不便な場所にあります、最寄りが豊川インターなので高師駅だとさらに遠いので、もし車でここまで来るのであれば浜松インター辺りで降りて国道1号で来た方が早いかもしれません。

ホームの田原寄りにはギリギリに踏切があります。交通量が結構多くて、しかもすぐ先が信号なので踏切内に強引に突っ込んでくる車や一時停止を全くしない車が非常に多かったですし、歩行者が歩くのも狭くて危険でした、地元の人は道路からはみ出てバラストの部分を歩いて渡っていました。あと1メートルでも広げてあげた方が良いと思うのですが。

駅に戻りました。駅舎内はシンプル。券売機は1台ですが、最近ICが導入されたのできっぷを買う人はだいぶ減っているでしょうから問題は無いのでしょう。

最後に高師駅を出る、新豊橋から乗って来た1802Fの動画です。

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高師駅の写真を載せすぎ、量が多くなってしまったので残りは次回紹介します。

豊橋鉄道の名物駅を訪れました(いこまいきっぷで行ける末端駅)、なかなか面白い駅でしたのでお楽しみ。