ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄 信州中野駅を作る7

ちょっと間が開いてしまいました。その間にジオラマが少し進んだので、その少しだけですが紹介しておきたいと思います。ここのところ、いろいろ仕事が多忙で・・・

本日は信州中野駅の南側の製作を進めました。トップ画像は懐かしの3500/3600系

まず1番線側の道路が少し線路側に食い込んでいるところを、再現しておきました。

実際の食い込み具合はGoogleマップでご確認ください。

道路を作ったら残りのボードが露出しているところに雑草を再現させます。KATOのターフを使用しています。

実物通り線路やドラム缶を配置しました。逆向き、駅をのぞむカットでもう1枚。

実物と比較してみます。自由通路の歩道橋はスペースの関係で省略しています。

次に南側の踏切付近から延徳寄りの留置線辺りを整備します。まずはバラストの散布を行います。乾燥まで1日待たねばなりません。

乾燥後、余分なバラストを吸い取り、残りの空いた空間にフォリッジを蒔いて雑草を表現しておきました。

下側のフェンスと樹木は上の住宅周りの装飾時に邪魔になりそうなので、後ほど取り付けることにしました。軌陸ユンボGoogleマップに写っていたので置いて撮影してみました。

横からのアップ。踏切は津川のものを使いました。今となっては津川の踏切の方が断然安い、ジオコレより大きめですが。

実車はこちら。本当は直線ですが、ジオラマはサイズの関係でカーブしています。

撮影時はUNIMAが留め置かれていました。奥の盛大な信号機はちょっと再現が大変だな。

と、手前を作ってしまうと奥を作るときに引っかけてしまいます。なので、ここで信州中野ベースと湯田中ベースの境目のところだけでも作って置こうと思います。

ジオコレの信号機とグリーンマックスの石垣を買ってきました。

石垣はグリーンマックス製品が一番安いです、津川の方が加工はしやすいのですが。

ジオコレの電柱はちゃんと3相になっているので、一応買っておきました。GM製品は単相のような感じになっているのとKATO製品は高さのある都会型なので数種類揃えておきます。

さて信州中野ベースと湯田中ベースの高低差は約40ミリ。石垣をカットして仮置きして高さを調整します。

寸法を合わせたらボードに貼り付け、道路の足りない部分を取り付け、残りの隙間はスチレンボードで埋めて、空き地にしておきました。

湯田中駅前の建物はまだ仮置きです。こちらは信州中野駅が出来てから進めようと思います。

土産物屋の裏側も実物とは違いますが石垣にしました。スペースの関係です。

実際は空き地や畑になっています。

本日はここで夜になってしまったので続きは後日です。ちょっと仕事が忙しくてなかなか作業が進みません、一体完成するんだろうか?と言うくらいゆっくりとしか進んでおりませんが、気長に見て頂ければと思います。それではこの辺で。