ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

信濃竹原駅、貨物上屋無くなる

須坂駅から信州中野行きに乗り、ここで湯田中行きに乗り換えます。 乗ってきた8500系と3000系を並べて撮っておきます。 20200430-15.jpg 旧木島線のホーム。なかなかこのホームに降り立つことは出来ません。いつかは有料イベントに参加してホームに立ってみたいですね。 20200430-16.jpg 2番線の湯田中寄り。ホームギリギリにあった使われていなかった信号機は撤去され先の方に新しく2灯式の信号が設置されていました。 1番線の信号は相変わらず柱だけで使用されていません。 20200430-17.jpg 入れ替えになる長野行きの3000系がやってきたので、湯田中行きが出発です。電車に乗り込んで信濃竹原駅を目指します。 20200430-18.jpg 信濃竹原駅に到着しました。駅舎は相変わらずです。1日の平均利用者が20人程度。この人数にフリーきっぷを使って訪れる鉄オタの人数は含まれるのでしょうかね?平日でも2~3人、休日だと5~10人程度が訪れていると思いますが。 20200430-19.jpg さて表題の通りですが、先ずその前に以前もお話ししたと思いますが、駅舎横にあった詰所がなくなり、倉庫と思われる簡素な建物が建てられています。 20200430-20.jpg 貨物線跡の側線にはモーターカーとレール運搬トロッコが留め置かれていました。 近々津川要項からTMC100のゼブラカラーが出るようなので、こういう車両を見ると欲しくなります。 http://www.tgw.co.jp/train/ このモーターカーのすぐ横に上屋があったのですが、無くなって、雑草も刈られていたので、じっくり堪能できました。 ただ、ドクダミがだいぶ成長してきていましたが、ビックドクダミにちょっと驚き。 20200430-21.jpg 上屋とその先の倉庫らしきものがあった時代との比較写真です。 あれはあれで風情があって良かったのですが、やっぱりかなり朽ち果てていましたし、道路沿いなので崩壊すると危険だったから取り壊したのでしょう。横の道路も生活道路として結構車が走っていますし。 20200430-22.jpgロッコは4種踏切ギリギリのところまで来ています。踏切部、土に埋もれちゃっています。無理に進ませるとトロッコ程度の重量だと乗り上げて脱線しちゃいそう。 20200430-23.jpg その先は雑草に埋もれて線路も確認できない状態です。一応末端には朽ち果てかけている車止めも現存しています。 なお架線は途中までしかありません。 20200430-24.jpg そろそろさっき乗ってきた電車が上りで戻ってくるのでホームに戻ります。 散りかけていますが桜がまだ咲いていたので、桜+3000系+モーターカーで1枚撮っておきました。 20200430-25.jpg このあとは朝陽駅に行くことにしました。いつも小出しですいませんが、次回に続きます。