ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野紀行2023冬 その4

信州中野に移動しました。後発のゆけむりが追いついてきました。

2番線にはこれから乗る予定の3000系が止まっています。1番線(旧木島線ホーム)は全く使われておらず、ちょっともったいないです。

そして悲報です・・・

旧木島線ホームからの伸びていた長野寄りの留置線が無くなっていました。

まずは留置線に分岐するポイントが消失。

その先のレールも剥がされていました。スノーシェルターだけがもの悲しく残っています。これもいずれ解体されてしまうんでしょう。

全部無くなっちゃったのかな?と思ったら末端の車止めと5mほどレールは残っていました。何故か中途半端な撤去。

また1番線の湯田中寄りにある祠前の木が伐採されて赤い鳥居とおきつね様がよく見えるようになりました。祠へのアプローチの石畳もよく見えます。さすがに祠まわりの杉の木はご神木なのかそのままです。

湯田中寄りの留置線はまだ生きております。真冬の積雪時にこの留置線に除雪車が止まっていることがあるのでここは無くならないかと思いますが。

さて、時間になりましたので、中野ウォッチングを終了し3000系で湯田中に移動しました。駅舎は相変わらずでした。特急はかなりの乗客が乗っていたようですが、N8では無い3000系では乗客はいつも通りのスッカスカで電車を降りる人もいつも通りの少なさで、駅前もちょっと寂しい状態でした。

乗ってきた3000系を定番スポットで撮っておきます。

ぐるっと回って旧駅舎の方にある足湯で疲れを取りつつ帰りの電車を待つことにしました。夜勤明けで長野に来たのでだいぶ疲れが出てきていました。

湯田中の駅前にはかなり伸ばすが留め置かれています。一応長電バス湯田中営業所がありますので、車庫と言うことになるでしょうか。

結構新しいバスがいたり、ミニバスがいたり、夜行バスもいたりで須坂の電車車庫とともにバス好きには暇つぶしになると思います。

ちょうど信州中野行きのバスがやってきました。行き先のところに2000系らしき表示があるのが愛嬌があって良いですねぇ。ここではお客さんが1名しか乗車しませんでした。

1日目を終えるために帰路はこのスノーモンキーの乗車します。

長野にホテルを取ったので長野まで、と思いつつこのあとちゃっかりと須坂駅で降りてしまいました。1日目の最終回は次回に続きます。

ちなみに本来であれば翌日早い時間から3500系を撮りたかったのですが、須坂駅前の例のホテルが3500系運行期間中ずっと満室状態で予約が取れませんでした。もしかしたらあのホテル泊まっているのはみんな鉄だったりして・・・