長野電鉄 信州中野駅にて
山線から降りてきて、信州中野へ来ました。
ちょうどT6編成が入ってくるところでした。
中野駅の山線側の踏切は改修が終わっていまして、旧木島線の線路上に新たに継電箱が設置されていました。踏切そのものも機器が新しくなって場所も移動していました。木島線も廃線から20年、どんどん風化していきます。
山線もすっかり3000系が馴染んできました。8500系が導入されたときとはちょっと感じが違うようだった。
歩道部分もずいぶんきれいになって幅も広くなっていますが、それも線路の部分だけで10数メートル行くと元の狭い道になっていますが、この先にあった1階が美容室だったビルは無くなっていました。
旧木島線の末端部分、以前はぶった切れた状態だったのですが、今回は土が盛られて枕木が乗せられ車止めになっていました。
ただ結構手前までしか架線がないのでここまで来ることは出来ないですね。
以前無かった場所に信号が設置されていました、しかもどこかで使っていたものの使い回しか4灯式を3灯式にしたものっぽいです。
こういったトロッコや車輪はジオラマに置いておくと雰囲気が増して良いような気がします。
こういった木造の建物は訪れるたびに朽ち果てていきます、須坂駅の詰所は新しいプレハブに建て替えられていますが、中野の詰所も時期に建て替えや解体されていくのでしょう。
駅の反対側を撮影していたらT3編成が入線してきました。
駅構内をよく見てみたら3灯式だった信号が2灯式になっていました。旧木島専用1番線ホームの須阪寄りの信号、以前は入れ替え信号だけだったのですが、ここにも2灯式信号が設置されていました。
2番線もここから湯田中行きが出るようになったので、新しく信号が設置されていました。
ただし朝方のこの時間は湯田中行きは3番線に泊まっていました。
今回もブログと連動の動画をあげています。中野駅を出発するT3編成です。
https://youtu.be/tBh6nLuQzAg
今回は旅程をあまり考えていなかったので、このあとどうしようかとその場で考え、須坂市博物館に行くことにしました。
博物館での長野電鉄100周年記念展示は撮影可能だったので次回紹介したいと思います。