3/21 須坂駅構内はメトロ03系だらけだった・・・
昼食を終えて須坂駅に戻ってきました。お店が思った以上に混んでいたので時間が押してしまいました。
今回はなんか最初から最後まで思った通りに行かなかったな。なんかコロナのスカスカ・ガラガラにすっかり慣れてしまっていたんだろうか?
本当なら駅の外からもいろいろ撮りたかったんですけど、駅でグッズや土産物を買っていたらますます時間が押してしまいすぐに駅の中へ。
まずは以前ちょっとテカってしまった朝陽さくらのボードを再度撮影。
跨線橋に気になるポスターが貼られていました。須坂市博物館で5月29日まで長野電鉄ノスタルジー企画展が行われているというポスターです。
行ってみたいと思ったのですが、時間が無くて・・・博物館って臥竜公園にあるから往復するだけで1時間かかる、ちょっと車が無いと難しいかな。バスも本数少ないしね。年末に貼られていた乃木坂46のポスター(全国坂の付く駅に貼られたポスター)はもう無くなっていました。
もう1枚は長野電鉄のカレンダー、というか長野電鉄が作ったカレンダーでは無いみたい。なので売っているのは駅では無くて須坂市内のいろいろな施設のようです。
調べてみたら駅前のシルキーの2階に観光協会がありそこに置いてあるかもしれません(もう4月になるので売り切れているかも)
ホームから工場をのぞいてみました。3000系の陰に隠れてN7編成が見えません。
以前より置かれている引退した3500系、3600系。いつ解体されてもおかしくないと思われます。すべてが引退となったときにL,N,Oの3編成を並べて撮影会やってくれたらな・・・
転削庫側にはモーターカーが留め置かれていました。この側線、わずかな長さしかないのでモーターカー1両くらいしかおけません。
少し前に引退したN6編成は一番奥側に置かれているのがチラッと見えました。駅の外、歩道橋を渡ればもう少しちゃんと見えたと思います。
ここまででゆけむりのんびり号がやってきました。これで移動します。2分ほど停車するので撮影して跨線橋を渡って乗車しました。
のんびり号に乗るのは3回目ですが、相変わらず噛んでますねぇ~、案内放送。まぁそれがLIVEの楽しさです。テープで放送よりも全然良いと思います。
のんびりですが、あっという間に小布施に到着。20分ほど停車するとのことなので、いったん電車を降りて、2番線からのんびり号を撮影。
そして久しぶりに2000系D編成を訪問してみました。私がテクテクと2000系へ向かっていくと、次から次へと訪れる人たちが。
意外とこの場所に行って良いというのを知っている人は少ないみたい(鉄だけでしょうね、知っているのは)
一番手前のドアは手で開けられるので、車内に入りました。懐かしい車内、長野に来たばかりの時に何度もお世話になりました。
ちなみに中には入れるのは長野寄りの1両2008だけです。
出発の時間が近づいたのでのんびり号に戻りました。信州中野駅に向かいます。ジオラマ撮影用に再度詳細撮影を行うためにのんびり号を降りて去って行く電車を撮っておきました。
改札口を出ると、ちょうど木島線代替バスが止まっていました。
それにしても駅前、寂しすぎです。特急停車駅と思えないくらい。人も全然いないわけでは無いですが、かなり少なく閑散としていました。
ジオラマを作るに当たってまるまる再現するとかなり寂しく地味なイメージになってしまうので、作成時はらしさを出しつつもう少し華やかさを出そうと思っています。具体的には保健福祉センター・ケア施設・立体駐車場をもう少し賑やかな建物に変えるつもりです。
で、その立体駐車場の脇を通って公務区が見える場所に移動していると、午前中はN8編成が走っていた山線は3000系に入れ替わっていました。
さらに進んでいくと変電所の建物が見えてきます。古くて味のある建物ですが、よく見てみると、手前(この写真で言う止まっている車の後ろ側)に新たに「回生電力吸収抵抗器盤」なる設備が増設されていました。ただ3000系導入時に設置したものかそれ以前からあったか?ちょっと判りませんが。
木島線の末端部分は踏切手前で切られて、枕木が載せられていました。上部に架線もないのでこの付近まで電車が来ることはありません、除雪用の保線車両を出すためにあると言っても良いでしょう。
信州中野駅に戻りました。ここにも朝陽さくらのボードが置かれています。張り紙に目を通すと来月は善光寺ご開帳に伴ってA特急が善光寺下駅に臨時停車することや一部の湯田中行きが2番線から出る旨の案内が貼られていました。ご開帳は1年遅れの開催です。
再びのゆけむりで湯田中に向かうことにします。登場から35年、あと何年この電車に乗れるだろうか?VSEの早すぎる引退を目にして、このゆけむりに関してもそういう印象を持ってしまいます。
3番線に到着したゆけむりとめずらしく2番線に止まる湯田中行きの3000系。チラッと8500系。
次回は湯田中駅での模様とドタバタの帰路を紹介します。それでは。