高師駅を出発して、あの有名な杉山駅に移動しました。いこまいきっぷはこの杉山駅までが乗り降り自由の区間になります、もちろん下車しないでそのまま終点の田原駅まで行っても差額さえ払えば可能です。
何故この駅が有名なのかは、この駅名標の後ろの建物にあります。
乗って来た1806Fを見送りました。
そしてこの駅で上り電車と行き違いを行います。入れ替わりできたのは最初に乗った1802Fでした。
で、駅前にあるこの建物は川口商店という駄菓子屋さんになります。中に入ったらホント普通に駄菓子屋でした。そして有名である所以である委託きっぷを購入しました。1枚は田原に行くために、もう1枚は保存用に2枚購入しました。
豊橋鉄道でもICカードが使えるようになったので、もはやこのお店できっぷを買うのは鉄道マニアだけかもしれない。ICがなくても乗車駅証明書を発行して降りる駅で払うことも出来ますしね。
この駅の田原寄りによさげな踏切があるので、移動しました。踏切のところで撮った上り電車。
そして杉山駅ですれ違いを行います。
踏切のところで撮る下りはいまいちの構図でした。
そして去って行く下り電車。たまたまなんでしょうけど、こちら向きの方が良いみたい。
杉山駅に戻りまして、1804Fで三河田原駅に移動することにしました。
三河田原駅、以前訪れたときとうって変わって斬新な駅舎に変わっていました。
改札口もきれいになっています。
ホームは2面4線に留置線1線に変わっていました。2009年に訪れたときは2面3線でそれが先で全部繋がっていて、その先の廃線跡に向かっていくところで車止めがある状態でしたが、現在は全部頭端櫛形に変わってしまいました。
10分ほどの滞在で乗って来た1804Fに再び乗車し、田原駅を後にしました。
次回で豊橋鉄道編は最後になります。