ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

売れ残っていた鉄コレ伊豆箱根鉄道7000系を手に入れる

鉄道模型の購入は新品に関しては概ねIMON横浜店かヨドバシカメラ横浜店で買っておりますが、ヨドバシカメラに関しては最近商品の在庫が少なく、車両なんかは予約完売で在庫を置かない印象を受けておりまして、主に線路やストラクチャーで売れ残って値段が下がったものを買うことが多くなっています。

新品の予約に関してはIMONの利用が最近の主流となっています。割引率だけで無く、料金の支払い方法の関係もあります。(IMONは受け取り時の支払い、ヨドバシは予約段階での前払いなので)

で、最近ちょこちょこ訪れていたIMON横浜店でずっと伊豆箱根鉄道7000系がショーケースの中に売れ残っているのが気になっていました。昨日別の新規車両を予約しに行ったついでに7000系7501編成を買ってしまいました。

写真の方は7502編成。ヨハネラッピングになる前の状態になります。買ったのは7501編成の方ですが実は最近になって伊豆箱根鉄道に乗りに行き始めたのですが、3回訪れていずれも7501編成は走っておらず、よって走行シーンを取ることも出来ませんでしたのでこちらを掲載させてもらいました。

で、昨日買ったのがこちらの数点になります。

鉄道ファン・・・買ったのって何年ぶりだろうか?記憶が無いくらい買っておりませんでした。今号は地方私鉄の特集、そう私のブログのタイトルにまさに合致するローカル私鉄特集でしかも東日本編と言うこともあって、久しぶりに鉄道ファン誌に飛びついてしまいました。中を食い入るように見ようと早速見たのですが、たくさんの鉄道会社を特集したので各社が2~3ページくらいしか載っておらず、内容的にはちょっと薄かったかなと言う印象でした。

右側は津川のダルマ倉庫ワフと物置。こちらは後で紹介します。

で、まずは伊豆箱根7501編成の方から。箱から出してみました。

アンテナを付けるために4カ所穴を開けねばなりません。何度アンテナパーツを床に落として行方不明になったことか😓

早速N化するためにバラします。

中間車が2扉になっているのがシートパーツを見るとよく判りますね。ウェイトは旧製品が使用できました。

アンテナの穴は1ミリと0.7ミリで指定されていますが、0.7ミリの方はキツキツで入りませんでした。両方とも0.8ミリの穴で取り付けましたが小さい方は若干スカスカだったので接着剤で固定しました。パンタグラフは指定品のPT48、車輪は恒例のKATO中空軸車輪(黒)を、カプラーは同じくKATOの密連を使用しています。

元通り組み上げて展示台に載せました。後方は東急群。

正面を撮っておきます、う~ん、ちゃんとハマっていなかった😓

それにしてもこの2編成を入手するとやっぱり1300系も欲しくなる。オリジナル色とイエローパラダイストレインの2種が発売済み、3000系ならこれもオリジナル色があるし、7000系も7502ラブライブ!ラッピングがありますから、全部入手すれば在庫が賑やかになります。ただそうやって揃えていくと模型化されていない車両が欲しくなるものです。3000系の鋼鉄車とか機関車辺りですが。

7000系もラッピングされていると中間車が2扉なのに気がつきにくいのですが、ノーマル色だとよく判りますね。中間車だけが2扉なのは、なかなか面白い形式です。

現に下のHAPPY PARTY TRAINは模型で見ると窓もドアも変わりにくいですね。

さて次は津川のアクセサリーの方。こちらは以前も買った物置とちょっと前に発売になっていたダルマ倉庫のワフの方。

屋根が若干歪んで膨らんでしまっています。気になるようなら接着剤を使用するしかなさそうでした。付属品のドラム缶等は以前出たワと同じものです。

ダイソーのコレクションケースに仮置きしてみました。一応、アルピコ交通新村駅風の配置にしています。

買ったは良いものの、未だ使い道に悩んでおりますが、こうやって新村駅風(といっても新村駅にはワフの倉庫はありませんが)に作り上げようと思うとアルピコの車両もいろいろ揃えたくなってしまうので・・・マイクロの5000形とかネコのなぎさトレインとか辺り。

さて、最後に予約のためにIMONを訪れたのですが、上でつぶやいていたにもかかわらず予約してしまったのが、アルピコ交通の20100形。

好きな形式では無いのですが、やっぱり3000形と並べて置きたいかなと思ってしまいました。

それともう一つ悩んだあげくに予約したのがKATOのEF55。

マイクロエース製のものは持っているのですが、これは先輪が浮き上がっているいまいちな製品と言うこともあったのですが、同じEF551を2両も必要かと悩みましたが、やっぱりちゃんとした製品が欲しいと予約した次第です。

KATO製品を買ったら処分するという選択肢もありかと思います。マイクロエースのものはトロッコセットのものですが、恐らく買い取り価格は低いでしょうね。もう一セット、営団の3000系も一緒に売ればEF55の購入費用の半分程度は捻出できるかもしれない・・・それにしてもどちらの製品も一度も走行させたことが無く、3000系に関してはケースに入ったままの状態ですから持っていても仕方が無いかと。

来月には恒例の鉄道模型コンベンションが開催されます。私はやっぱりスルーかな。やっぱり製品発表に関してはサプライズ発表がほとんど無いし、鉄道模型だけのショーでは規模が小さすぎてその割には入場料が高く、どちらかというと物販メインという印象だし。展示品(試作品)を見たければ秋のホビーショーの方が規模が大きいので、そちらに行けば十分かなと思っています。そもそもビッグサイトは僻地なので行くのも面倒と言うことも、真夏の暑い日に国際展示場駅から歩くのはしんどい。かといって東京からバスだと時間がかかるし。しかも会場が南館なので駅から一番遠いのも行きたい気持ちが萎える理由の一つ。もう少し交通の便が良ければと思いますが京急の横浜行きのバスも廃止になってしまって快適に帰宅することも出来なくなったので尚更(←コロナ前は土日は乗り切れない位混んでいたんです)。ゆりかもめは遅くて高くて混雑が酷い。さらにいえば今年は日比谷の鉄道フェスタもビッグサイト横で開催なので、少なくとも秋に2回もそっち方面に行かねばならないとグチる。だったら行かなければ良いじゃんとツッコまれてしまいそうですが、それはそれでただグチっているだけなので、文句を言いながらも秋の2回は行ってしまうと思うので。安く行くんなら東京までバス、で中央線に乗って新宿に出て小田急が多分一番安い。それかりんかい線大井町に出て東急の中央林間行きの急行に乗るのも安い。どちらも安いなりの面倒さはあるけど、いろいろ経路は模索してイベントに臨みたいと思います。