ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

最近発売になった鉄道模型をチョコッと買ってみた

何でこんなものまで、と思うようなものを最近出して売るジオコレ。

それを含めて今月出た新製品を、しかも主たるものでは無い脇役を買ってみました。

まぁそうでないものも、だいぶ前に出たものもありますが、そんな中まず最初に紹介したいのが、ジオコレの屋上小物。

箱はでかいのですが、中身は小さいものがいっぱい入っています。なのでスカスカ感が凄くあります。

入っているのはメインとしてはエアコンの室外機。いろいろな種類があって一般的な室外機から大きなビルマルチのものまで4種類入っています。他に高置水槽や地デジアンテナ、携帯のアンテナ、避雷針、ペントハウスやダクト、柵などが入っています。

封を切って一部を組み立ててみました。

これで4000円ほどとは結構高額に感じます。ここまで細かくやるんだったら、あとキュービクルとBSアンテナも欲しかったところです。

これまでビルの屋上の小物というとグリーンマックスのキットについていた丸い高置水槽と冷却塔が一般的でしたが、今時冷却塔なんてあまり見かけなくなってきていますからね。またこの製品には排気ダクトが1個だけ付いてきます、これ中途半端ですね。まぁたくさん必要だとしてもうちにはグリーンマックスのキットに付いていたダクトがいっぱいありますので。

柵は・・・PCで作って透明のシールに印刷すればこの手のものは大量に作れるのでいらないと言えばいらないかも(どうせ作るんだったら印刷できない白い柵ならと)

次にバスコレクションの31弾です。12種類入りですが、到底全部の種類は不要なので横浜のポポンデッタで開封売りで欲しいものだけ入手しました。

横浜店では12種類のうち京急のバスだけ売り切れていました。さすがに地元。

私は恒例のアルピコ交通京王バスの2種類を購入。

アルピコ交通が2090円、京王バスが1980円。定価が1540円なので約3割増しの値段ですが、2個しか不要という意味ではまぁ想定の範囲内です。

アルピコバスが松本行き、京王バスが山中湖行きの表示でした。

次は津川のワフの新製品です。今回は2種類出たのですが、そのうちカバー無し、窓付きだけのものを購入。ワフばっかりいっぱいあってもなぁと言うことで。

こちらも開封して並べてみました。前回同様パーツがいっぱい付いてきます。

あまりいじらず、カプラーをKATOのナックルカプラーにして組み上げました。

ワと連結してデキに引かせてみました。

今後もワフは別のものが出る予定ですが、個人的にはワフはこれで購入止め、今後出るトを待ちたいと思います。トが出る前に今年のホビーショーが開催されちゃいそうですね。昨年の発表から1年以上もかかるとは・・・

最後に新製品ではありませんが、静岡ホビーショーつながりで静岡鉄道の鉄コレが売れ残っていたので2種類買ってしまいました。

静岡鉄道って実は一度も乗ったことがありませんで、毎年ホビーショーに行っても乗ることは無く、過去もホビーショーの付いてで大井川鐵道岳南鉄道身延線などは訪問していたのですが、最後の砦です。あまりローカル感を感じないと言うのも理由の一つです。

とりあえずN化したいところですが、シングルアームのパンタの在庫がありませんで、車輪を交換してカプラーはKATOカプラを取り付けました。

車輪はKATOの中空軸を使用したのですが、黒は問題なかったのですがシルバーの方はほんの少しだけ大きいようで、転がりませんでした。

中途半端になってしまったので近々パンタと車輪を追加購入しないと。