ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

南武支線と鶴見線に乗ってきました

昨日6月13日、今話題の南武支線を超久しぶりに利用してきました。

かつ、浜川崎駅は初訪問となります。

旅の始まりは尻手駅。タキ43000、205系E233系の並びになります。

昼間の南武支線は40分間隔とかなりローカルです。こんな本数でも、乗客は結構乗っていました。

南武支線を待っていたら後方から機関車のホイッスルが聞こえ振り返るとEF210が。慌てて貨物列車を撮りました。まるで鉄道ひとり旅の吉川さんの撮影風景と被ってしまうような・・・

浜川崎行きは座席がほぼ埋まるくらいの乗車率で尻手駅を出発しましたが、そのほとんどが小田栄駅で下車し、浜川崎駅に着いたときはガラガラに。

電車を降りるとすぐ前に放置され雑草に埋もれたモーターカーがまるでジブリの世界のように放置されていました。

南武支線浜川崎駅無人駅です。駅出口にSuicaのタッチ機がありますが、テプラで鶴見線への乗り換えはタッチしないようにと言う案内が貼られていました。以前の駅員がいた時代に比べ気兼ねなく乗り換えが出来るようになった感じですね。

ここで注意しなければならないのが少し写真でも撮るかとのんびりしていると、鶴見線の電車の乗り換えが間に合わない場合があること。時間帯によっては5分程度しか乗り換え時間が無い場合もあるので、事前に調べておいた方が良いでしょう。日中は南武支線鶴見線も概ね40分間隔です、ただし鶴見線扇町方面は驚きの2時間に1本です。

私が利用した時間は15分程度の待ち時間でしたので、安心していたのですが、実際の入線時間は出発時間よりかなり前で、また焦ってしまいました。

浜川崎駅を出た鶴見行きは正直ガラガラでした。これじゃあ40分間隔も仕方が無いかな?と思いました。10人も乗っていなかったと思います。

写真を撮り損なってしまったのですが、武蔵白石駅の大川方面専用ホームは無くなっていたんですね。こどもの頃、クモハ12に乗りに来た記憶がほとんどありませんが、来ているはずです。

途中駅にはタキが留め置かれている場所もありました。

駅を通過するごとに乗客がどんどん増えて、気がつけば席が埋まり、鶴見駅に着く頃には立ち客も出てそこそこの乗客になりました。

この模様は動画にて紹介していますのでよろしければこちらをご覧下さい。

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浜川崎駅無人駅でSuicaのタッチさえしなければ乗り換えは問題ないですし、鶴見駅は中間改札が無くなったので、大回りも問題なしですよ。

私は今回大回りまではいかなく中回りという感じですが、最短ルートの3倍の時間をかけて横浜まで移動したのですが、工場の中を走る鶴見線は側線も多く結構楽しめました。皆さんも鶴見線の旅、是非とも楽しんでください。途中下車も楽しいようですよ。