ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野リベンジ旅、さらば4thHM付きT2

リベンジ旅最後の撮影場所として村山駅を選択。上りのT2を撮るに当たって、ホームの須坂端にフェンスがあってそこにカメラが固定出来そうだったので。

でも到着してすぐに来たのが下りのゆけむりでした。

上りのT2を待つわけですが、その前にT3が来ました。夕方になって電車の本数も増えてきます。雨は相変わらずなので、電車を待つ間はホーム上の小さな待合室で。

モーターカー。

少し時間が空くので、駅を出ます。駅舎をまた撮っておきます。トイレも駅舎に合わせたデザインになっていて雰囲気を壊しておりませんが、この駅舎が一体いつまであるのか?古い建物です。

駅舎内です、無人駅になった他の駅同様窓口は埋められています。真ん中にポツンとある券売機が何となく場違いな感じがします。

ホームに戻りました。下りの信州中野行きが来ました。M5編成です。

ようやく上りのT2が来ました。15:15村山発の電車になります。雨は少し弱くなりました。今回これほどまでにあっちこっちでHM車が撮ったことが無かったので感無量。

この駅でも後ろ向きも撮っておきます。東急8500系長野電鉄秩父鉄道伊豆急に譲渡されていますが、らしさが一番出ているのが長野電鉄秩父鉄道は全面のラインが違うし、伊豆急は中間車の先頭車化改造且つ8000系デザインになっちゃっていますからね。

実は若い頃は武蔵小杉で働いていたので8000系の方がよく利用した車両なんです。その数年後、今度は田園都市線を使うようになり8500系に乗るようになったのですが、この頃はだいぶ5000系が幅をきかせていましたので、むしろだからこそ8500系に愛着が出たのかもしれません。

さて、この駅での撮影も終わり、まだ15時過ぎですが、今帰宅の途につけば結構早めに帰宅できるのですが、何となくもう少し居たくなって、そういえば長野・須坂・小布施とスタンプを押していたのですが、3500系柄の信州中野駅を朝行ったにもかかわらず押していなかったので、もう一度訪れることにしました。やってきたのは先ほど乗って来たM4編成。

須坂止まりなので、ここでスノーモンキーに乗りかえます。本日発の特急乗車。

窓際は結構埋まっている感じでしたが、小布施で結構降りていきました。

信州中野駅に到着、スノーモンキーを見送って改札口へ、スタンプを押してすぐにホームに戻りました。駅を出て西の方に行けばまだ報道陣を見かけるかもしれませんが、今回は雨も降っているので駅を出ることはしませんでした。

最後に乗車したのは村山駅で見送ったM5編成16:20発。最後にもう一度爆音を聞きたかったところですが。

16:39に須坂駅に到着。長電旅はここで終了。このあとは、前回訪れなかった、須坂のスーパー銭湯「湯っ蔵んど」へ。

写真では判りませんが、正直激しい雨が降っています。ここは一応温泉(関谷温泉)なので今日1日の疲れを取るべく1時間ほど入浴。その後、だだっ広い大広間で食事と休憩。

こんな広い部屋に私一人だけ、まだ18時なんですけどね。撮り忘れちゃったけど、夕食は唐揚げ丼とざるそばのセットを頂きました。

19時頃、湯っ蔵んどを後にして帰路につきました。高速道路もうちに帰るまでの行程ほぼ雨が強く降り続け、法定速度を軽くオーバーしたトラックに追い越されるたびに水しぶきを浴びて車のカメラが死んで安全装置が機能しない警告が出まくっていました。またこれだけ激しい雨だとACCも上手く動作しないみたいだし、直前に割り込まれると急ブレーキがかかったりするし、自動運転はまだハードルが高いのかなって感じます。ここで言いたくないのですが、撮り鉄のマナーが悪い報道が面白おかしく報道されていますが、高速道路だって無法地帯じゃんって思いますけどね。てか、どの業界でもマナーの悪い人がは一定数いるわけで。

何とか当日までに家に着きました。次はいつ来ようか?これまでは秋の味覚のぶどうを買う頃に訪れていましたが、それも買うという用事が無くなってしまったので口実を失ってしまいましたし、秋のイベントも有料or事前申し込みとハードルが上がってしまうと来づらくなるのでどうなることやらです。3500系解体前イベントがあれば来たいと思います。