ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

2023GW 信州紀行 アルピコ交通編 その3

9:14乗ってきた3000系が新島々駅に到着。隣には松本行き表示の20100系が止まっています。ということで3000系はここでお役御免のようです。

駅名標がかわいらしい。

新島々駅神社。写真を撮っていたら参拝忘れてしまいました。

改札口はこのような雰囲気です。結構な人数の下車がありましたが、そのほとんどの人が上高地行きのバスに乗り換えていきました。

駅舎はこのような感じですが、表示は駅では無くて新島々バスターミナルとなっています。

先ほど横に止まっていた松本行きが去って行きました。駅近ではあまり取れる場所はありませんので少し歩いて行かねばならないと思いますが、結構折り返し時間は短めです。

ホームの反対側も階段状になっていて、構内踏切のあとのようなものが残っていました。どのように利用されていたのか?

駅前にはアルピコ交通のバスが大量に留め置かれていました。洗車機もあります。

一般の2ドアのバスも少しですが止まっていますが、ほとんどが観光バスタイプのものでした。

自販機までバスでした。

駅向かいにあった旧島々駅は老朽化により解体されてしまいました。更地になっています。

廃線跡をちょっと歩いてみました。100mくらい行ったところに車止めがあります。

その先は一部路盤だけ残っていて線路があったと思わせられるところもあります。

島々駅跡まで行ってみたいところですが、到底時間が無いので駅に戻りました。

ホームに入ります、このあとはひたすら20100系乗車と撮影になります。

先ほどの駅名標の反対側にはアルクマが書かれていました。

20100系の乗降扉は運転室のすぐにあるのでこちらは料金箱が出っ張ってしまっている感じになります。

さすがにリニューアルされただけあってまだきれいです。モニタが扉の上では無くて中央にぶら下がっている形になっているのは、座って移動しているのが前提なのか、とても見やすいと思いました。

次はもう一つの橋梁、奈良井川の方に行ってみようと思います。今日はここまでです。