上田電鉄・舞田駅を作る
上田電鉄のジオラマを作るというとやっぱり駅舎に特徴のある別所温泉・八木沢・中塩田というのがベタなんです。
実際、もう入手困難ですがレーザーカットで上記の駅舎が販売されていました。しかし別所線の電車の撮影というと、この舞田駅界隈は建物がほとんど無くキレイに撮れる場所として、また、パークアンドライドで車を止める人が結構いるというこの駅を作ってみることにしました。
トップはだいぶ前に撮った今は無き7200系、もちろん今回模型化されるのは楽しみです。
さて今回も使用するのはダイソーで売っている400円のコレクションケース。
いつもの通り、Googleマップを1/150サイズで調整して印刷しイメージを出します。
まず最初にホームを作ります。使用したのはグリーンマックスの都会型ホームをカットしました。幅は実物よりも若干あります、実寸に合わせるとかなり狭くなってしまいますので。
ホームの延長部分は架台は2ミリのプラ角棒、ホーム部分は1ミリのバルサを使用しました。2ミリでも実寸は30センチになっちゃいますからオーバースケールなんですけど、1ミリの角棒では使い物にならないですので致し方ないところです。
小物を作りました。駅待合室はジオコレのものを少し改造、平屋根だったので屋根部分はグリーマックスの端材を使うことにしました。
駅の看板と待合室内のポスターなどはPCにて作成。待合室内なんて完成するとほとんど見えなくなっちゃうのですけどね。
待合室の塗装はかなり雑です。小さいものの塗装は難しいですね。
踏切はジオコレの踏切を高さ調整して使用、バラストを散布し、駅裏側の花壇を取り付けました。
駅前広場の砂利とそれ以外の場所はカラーパウダーを散布しました。
小物を取り付けました。ホームの柵は実物とかなり違いますが、同じような柵が無いので色で合わせてTOMIXのローカルホームのものを使用しました。
反対側から、実際にはこの角度からは田んぼがあるので撮れないんですよね。背景は長野電鉄の沿線の風景なので、このジオラマが完成したら、舞田駅の裏側の風景に切り替えます。
上から見たところ。まだ完成ではありませんで、電柱と桜の木などがまだありません。というかやっぱりシンボル的な桜の木が無いとぽさが半減してしまいますので。
さて、桜の木を・・・とうちにあったジオコレの桜の箱を開けたら中身が入っておりませんでした(;_;)
今日はここまでです、桜の木を買ってこないと・・・