相鉄人身事故、あわや遭遇 - ローカル線放浪記&模型

先日、相鉄線三ツ境駅で早朝人身事故が発生しました。

トップ画像、全く関係の無い写真ですが･･･

事故が起きたのは朝6:30頃なんですが、この日、私はいつもと違って朝コンビニで昼食用にパンを買うと言う行動をしたため、いつもより1本速い電車に乗ることが出来ました。席が空いていたので1本前でいいやと飛び乗ったのですが、これが幸いな行動でした。

電車が希望ヶ丘を出ると、「次は二俣川です」というアナウンスのバックにピロリロンというダイヤ乱れを知らせるメロディーが流れていて、これは小田急の人身のことか？(当日相鉄の前に小田急でも人身事故が発生していました）と思っていたのですが、電車が二俣川に到着すると「ただいま人身事故が発生しました」という放送とともに抑止がかかりました。で、実はこの人身事故を起こした電車がいつも乗っている、今日に限って1本あとの電車でした。いやいや、もしいつもの電車に乗っていたら･･･私は東急に乗り換える都合で前方の1･2号車に乗っているので、嫌なものを見てしまったかもしれない･･･。

幸いだったのは2点。

・事故の嫌なものを見ないで済んだ

・抑止が二俣川だったので30分程度で解除され（横浜～湘南台間）、比較的待ち時間が少なかったこと

に尽きます。コロナ対策でドアは開放されたままなのでたとえ30分でもかなり寒かったですが、事故の該当車輌に乗っていたら2時間近く寒さに耐えねばならなくなったかも知れないわけですからね。

ただ三ツ境なら、当分動かないのが判れば、電車を降りて戸塚行きのバスに乗り換えるという手もありますが、そういう行動を取った人っているのかな？

とまぁ乗った電車は急行から各停に種別が変更され、約45分遅れで横浜に到着。普通だったらこんな時は電車が大混雑になるものですが、コロナ過と言うことからか？さほど混まずに済みました。

横浜駅で時刻表を確認するとちゃんと湘南台行きの表示に時間まで出ていました。東急は遅延するとすぐ時間が消えるんですけど。