ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄 上条駅を作る 準備編

前回のイメージ図で地図に線路を置いて、雰囲気を確認しておきましたが、実物は線路周りのバラストは茶色。

と言うことで手持ちのTOMIXの茶系線路に足りない線路があったので、急遽ポポンデッタに中古線路を探しに行きました。

うちから一番近い店舗というとやっぱり海老名と言うことで海老名店を訪れました。

で足りなかった線路はC317-15なんですが、無事ゲットできました。

線路だけ買うつもりだったのですが、面白いものが売っていたのでついつい手が伸びてしまいました。まずは面白いと言うよりも衝動的に手にしてしまったバスコレで行こうのアルピコ交通バス。そして人間シリーズを2パック、これは結構お得な価格だったのでついという感じですが、もうお気づきだと思いますが、タグに何も書かれていませんし、中に入っている人間も既製品と違って少しばらけた種類が入っています。どうもこれは昭和の鉄道模型を作るのバラシのようです。48号と49号の人間みたいです。袋から出してみました。

ちなみにお店には建物も8種類くらい置いてありました。とりあえず建物は今は必要ないので購入はやめておきました。

(パン屋、魚屋、床屋、菓子屋、劇場、酒屋、写真館、平屋住宅なんかがあったと思います)

で、脱線してしまいますが、アルピコのバスを紹介しておきます。

新宿・池袋~長野線で見られる風景っぽいですが、アルピコバスの行き先は「上高地」です。もう1枚反対側から。

さて話を元に戻しまして、買ってきたC317-15はこの場所で使用しています。

S字は317位にしないとカプラーを車間短縮にしているので当たったりするので。

これで上条駅界隈は茶系線路に統一しました。

線路をチェンジして再度全体を撮影。

田舎の線路を再現するにはやっぱり茶系の線路は必要です、何種類も作るのも大変かもしれませんが、ラインナップして欲しいです。バスの横の建物はポンプ小屋です。

道路の場所と建物が置かれるところ以外の畑の場所は黒いスチレンボードは切り取って高さを調整します。

農業倉庫はベース高が5㎜あって、このままだと高くなってしまうのでベースのベニアを切り取らないといけないかな?と思っていますが、3㎜のスチレンボードの在庫が無くなってしまったので、この先は後日お送りしたいと思います。