ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄ジオラマ その4 朝陽駅

今回からは地上駅朝陽駅のセクションを作り始めます。 朝陽駅は旧長野線の中間駅では桐原駅と共に好きな駅でもあります。 20221029-01.jpg 画像は複線から単線になるところになります。踏切があるのでリレーラー線路を使用しています。自動踏切とかを使用したいところですが、実際の踏切と乖離しているところがあるので、改造が必要なので諦めました。踏切線路のような高価なものを改造するのは勇気が要ります。 20221029-02.jpg ホームにはTOMIXのローカル島式ホームを使用するので2ミリのスチレンボードで嵩上げをします。ホームだけでは無くストラクチャも2ミリ嵩上げしておいた方が良いので全体を2ミリ嵩上げしました。以前はバルサを使っていたのですが、先日スチレンボードも1ミリ~色々あるのを見つけたのでこちらを使った方が安くて加工もしやすいです。 20221029-03.jpg 駅横のアパート群を取り付けるためにスチレンボードに切れ込みを入れます。KATOのアパートはベース厚が2ミリより若干薄いので厚紙でかさを増しておきます。 駅の通路部はグレーに塗ったプラ板を使用しました。 20221029-05.jpg 踏切部も建物のベースに合わせてスチレンボードをカットしておきます。この場所には川があるので、そこはベニヤをカットしました。 道路はPCを使って作成し、ケント紙に印刷しました。実は以前画用紙に印刷したのですが、ボンドでベースに貼り付けたらボンドが染み出してきてしまいまして、変色してしまい失敗してしまいました。ある程度の厚さが無いと紙は難しいです。 20221029-06.jpg 踏切の手前にあるのはジオコレのATMですが、実際は銀行の支店なのでもう少し大きな建物ですが、スペースの関係で小さいものを選びました。また、その向かいにある郵便局はすでに無くなっておりまして現在は駐車場になっていると思います。 本日はここまでとなります、ゆっくりとしか進んでおりませんので、次回は少し先になると思います。それでは。