ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄 信州中野駅ジオラマ作製、相変わらずボチボチです

前回建物の設置のための穴開けまで進めましたが、本日はバラストを敷くための準備を行いました。

まずは上の写真の旧木島線ホームの土盛りの部分が未塗装となっていましたので、茶色で塗装を行いました。ほとんど隠れちゃう部分ですけどね。

ホームはまだ固定していませんで仮置き状態です。

さて、バラストを敷く準備、まずポイントのところの処理です。ここにバラストを敷くと最悪ポイントが壊れてしまうので、ここは砂利シートを貼ります。こうしておけばポイントマシンが壊れても交換するのもある程度容易です。

使用したのはKATOの生産中止となっているシーナリーペーパー砂利タイプ。ブラウンしか残っていなかったのでグレーで塗装しました。

これを幅10ミリにカットしてポイントマシンの部分に貼っていきます。

もう1枚。手前には駅構内にある稲荷神社も配置しました。また木島線用ホーム横にある物置も作っておきました。

お稲荷さんの実物はこちら。

留置線奥にある、中野工区を再現することにしました。まだ仮置きですが、詰所や倉庫などが結構あってなかなか面白い場所です。

実物はこんな感じ。赤い○印の倉庫が3カ所あるのが判ると思います。この場所もだいぶ建物が朽ちているので実際どのくらい使用されているのかなと思っています。最近は訪れると車も止まっていなく、人も全然見かけないので・・・

以前はこの留置線にも電車が留め置かれていることがあったのですが、最近は全く見かけなくなりました。須坂寄りの留置線が撤去されてしまったのですが、こちらはまだ残っているのは、何かしら使用しているのでしょうけど。

で、今日の作業はここまでで1日終わってしまいましたが、前回の建物仮置きで駅前の写真を撮っておいたので載せておきます。以前もお話ししたとおり信州中野駅の駅舎は実物よりも幅が狭く、一回り小さく作っています。ホームの幅と合わせるために残りの分はホテルを作ってスペースを合わせています。現、立体駐車場側から見た駅前。だいぶ実物とは違いますが、実物通りに作ると駅前が寂しくなってしまうので建物は変えています。

ホテルは結構細かく作り込んでいます😁 屋上に露天風呂もありますよ、ちなみに窓から大浴場も見えていると思います。印刷だけですが。

客室はカーテンが閉まって(白い紙が貼ってあります)中が見えませんが、実は印刷で部屋の間取りが再現されています。せっかくそこまでしたのに見えません。カーテンのないところ、赤く見えているのは廊下を赤くしているからです。失敗したなぁと思うのは今時の建物にはもう冷却塔なんて無いよなって事。空調の室外機が1台しか置いて無いのでここをちょっと修正しようかと思う。

オマケに懐かしい写真を1枚載せておきます。

次回は変電所をちょっといじって、稲荷神社と工区回りを仕上げようかと思っています。