Nゲージ ジオラマ 野沢温泉駅作成紀
架空鉄道「木島鉄道」のセクションジオラマ作成。
いよいよ終着の野沢温泉駅の作成に取りかかりました。
駅を作る場所は野沢中央ターミナル、ここは冬期のバスのターミナルとなるため、大きな駐車場となっています。
駅を作るにはもってこいの土地だと思いまして。(上記は実際の写真)
googleのマップを1/150に調整して印刷し、そこにTOMIXのレイアウターで線路とホームを仮配置しました。
すいません、駐車場のシンボルである土産物屋さんには退去していただいて・・・と妄想。
野沢温泉自体急な坂道の多い地域ですので勾配の調整にはやっぱりスチレンボードがいいですね。今回もベースにはこのスチレンボードを使用します。駅舎にはTOMIXのペンション、ホームはKATOの島式ホーム、そして固定式線路を使用することにしました。
TOMIXのホームはホーム幅が狭く屋根の柱がホームギリギリにあるため、待合室なんかを設置すると人の往来ができなくなったりしますね、本物だとすると。
で、線路とホームをベースに貼り付け、その他の建物は印刷したものを置いてイメージを想像します。
次に印刷したマップの上にプラ板を重ねて道路の寸法取りをし、プラ板を切り出して塗装し道路を作成しました。
そして下記画像の○印箇所、ここは道路が非常に狭く、軽自動車がギリギリ通れるかどうかの道でして、ストリートビューで建物の状態を見ることができません。その他、野沢温泉には歩行者専用の細い道が多数存在します。
これはロケハンするしか無いということで、何度か足を運んだ次第です。
実際この○印箇所の建物は入り組んでいまして、実物を見ても表側の建物との関連性がよく判りませんでした、まぁ建物や土地に入るわけにはいきませんし、写真ばかり撮っていると怪しまれるので、さっくりとしか見ることができませんでした。
小物看板を作成しました。大きいもので10ミリ幅、小さいもの(信号の看板)だと幅4ミリほどです。PCのソフトで作成できますが、プリンターの性能に左右されますね。極小の文字だと良い紙・良い印刷モードでも滲んで潰れてしまいます。
道路にラインと横断歩道を作りました。また段差のところには石垣を取り付けています。
灰色の板にラインと横断歩道があるだけでずいぶんと印象が変わりました。
今日はここまでです。続きはまた後日。