ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

相鉄ダイヤ改正詳細発表!やっぱり小規模だった

一昨日2月9日に相鉄の公式ホームページにてダイヤ改正のお知らせが掲載されました。

正直私の通勤には全く当てはまらない意味の無い内容でガッカリでした。

私の場合は朝の出勤と午前中の帰宅になりますが、発表された朝の時間の行き先変更よりも前の時間の電車に乗っているため、この部分については全く影響なし。

むしろやって欲しかったのが、午前中の横浜から海老名行きの毎時4本という時間帯を何とかして欲しかったと言うこと。以前にも書かせて頂いたのですが、快速湘南台に乗って西谷で乗り換えれば本数はもっとあるのですが、本線利用者は乗り換えたくないと言う人がほとんどなので湘南台行きにはあえて乗らないのです。しかも毎時4本というのが特急2本と快速(実質準急)2本で、つまり海老名に行く旧急行レベルの電車が30分に1本しか無いのですよ、どこのローカル線ですか?と思ってしまいます。じゃあ、東急側から直通線でと思っても、運賃は高いわ、本数はこちらも30分に1本かつ、急行と言っても武蔵小杉からだと止まらないのが元住吉だけのほぼ各停で、途中での時間調整も多くて登場して期待していたのに意外と鈍足だったという、どうしようも無い新線でした。

ま、私には関係ありませんが、夜の時間帯に横浜発の特急が設定されたのは朗報かもしれませんが、本線利用者が望んでいるのは特急では無くて急行なのですよ!快速の2本に1本は急行に戻して欲しい、そう願っている人も多いと思います。

横浜発の特急って東急直通線のダイヤが大幅に乱れると各停に化けてしまうことも多いので、横浜口は急行・快速にして乗り入れ車を特急にしてもらった方が良いのでは無いかと思っています。

そして新横浜線が想定よりも遥かに利用者が少ない原因を定期利用者の移行が思うように進んでいないと判っているならば、それは運賃が高いからと言うのを理解して欲しい、いや判っているけど建設費の返還でどうにもならないのが判っているのであれば、それが原因であるとちゃんと公開してほしいものです。

昨日、休日の出勤で初めて直通線を使ってみましたが、今まで利用していた特急横浜行きは休日でも混雑しているのに、直通線は武蔵小杉まで席が空いた状態でした。こんな状態では利用者も増えないので本数が増えることも無いでしょうし、建設費の返済も遅れる一方。ガラガラの直通線のために横浜行きが犠牲になる状態は解消してもらいたいものです。

個人的には横浜周りでも新横浜周りでも同じ運賃設定なら往路は早い直通線で帰りは横浜でいろいろ用事を済ませたいので横浜経由でとしたいのですけどね。

せっかく出来た便利な新横浜線が高い運賃がネックになって相鉄からも東急からも新横浜までの利用出ないとメリットがあまりないのがもどかしいですね。

すっかり印象が薄くなってしまったJR直通線。こちらは東急直通線以上に日中は利用者が少ない。もう朝と夕方だけで良いのでは無いかという感じ。ちなみに朝は年々利用者が増えているようで、大和からでも座るのが難しくなってきています。

 

最後に、昨日横浜駅でドアを開けたまま電車が出発するというミスがあったようです。

JRでは発車合図ボタンが無いので時折発生しているみたいですが、相鉄では車掌がドア閉めの確認ボタンを押してからの出発になっていたはずなので、どうしてこのようなことが起こってしまったのか?最近この手のトラブルが増えてきているような、これ、もしかして運転手不足で勤務時間が増えてきていてミスってしまったと言うことなのだろうか?そもそもこのトラブルが発生した原因がホームドアにもたれかかった乗客がいつまでもどかなかったと言うことに起因しているようだけど、今、ホームに係員がいなくなっちゃったから、そういうおかしな乗客に直接注意する人もいないしね。これで電車が結局遅延してしまったようだし。

来年こそ急行の復活を願いつつ、本日は愚痴に付き合って頂きありがとうございました。この辺で。