ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

愛知訪問!名鉄に乗りまくった1日、ワンマンの蒲郡線に乗っておく

豊橋までの展望車の旅を終え、次は蒲郡に移動して廃止の噂のある蒲郡線に乗っておくことにしました。特急は15:56に豊橋着、蒲郡に行くための東海道線は16:20発なので駅で撮っておこうと思ったのですが、雨と言うこともあってすでに薄暗く、動いている電車を撮るのは厳しい状態になってしまいました。11月もはや日が落ちる時間も早くなっていますからね。やっぱり1日撮るんなら5月とか9月頃が良いかな?(夏は暑くて体力が消耗してしまうので)

新鵜沼から乗ってきた特急は1200系コンデジで撮ったら見事にブレてしまいました。

飯田線の電車が遅れている関係で5分ほど遅れて到着。特急なのに東海道線の普通電車にサクッと追い越されてしまいました。

このあとは夕食まで時間があるのでまだまだ乗りますよ。東海道線313系コンデジで撮ったのですがやっぱりピン甘、まだ16時だというのにもう小さいセンサーのカメラじゃ無理だな・・・

乗って来た名鉄1200系はすぐに出発していきました。小田急ロマンスカーのように車内清掃とかも全然無しです。そして次の特急がすぐに入ってきました。2200系になります。これもちょっとピン甘。デジカメの画面で見るとちゃんと撮れているように見えるので使い続けてしまいました、これが失敗。

で、そろそろ移動する時間になったので5番線に移動。乗ったのはツマラン電車313系、新快速大垣行き。

そういえばこどもの頃に乗った新快速は117系だったなと思い出す。しかもまだJNRだったので帯は茶色の初期カラー。

313系はあまりに多数な車両なので首都圏で言うところのE231、233系と並んでつまらない電車ですが、この乗った電車はクロスシートだったのでまぁ良しとします。長い編成だったのでガラガラでしたし。

新快速、飛ばすな~蒲郡は次の停車駅で10分足らずで着いてしまいました。(これ意味有りなんですよ)

16:31の定時に到着。すぐに名鉄に乗り換えます。名鉄蒲郡線は16:41発なので10分ほど時間があります。

だいぶ暗くなってきたのでデジイチに交換。この日乗ったのは白帯の6011編成でした。

思わず後ろ側も撮ってしまいました。

結構乗客は乗っていました、と言っても9割が高校生。30分に1本では通学も大変だなぁと思ってしまう。

乗客は途中で乗ってくる人は少なく、どんどん降りていく一方でしたが、それでも終点の吉良吉田についた段階でもそこそこの乗客はいたと思います。

蒲郡線6000系は鉄コレで所持していましたが、白帯に乗ったら欲しくなって来ました。鉄コレの白帯車が売れ残っているっぽいので見かけたら買っちゃおうかな・・・😀

西尾線側のホームから6000系を覗きます。中間改札があります、そう、蒲郡線はICが使えないのです、私はフリーきっぷだったので、あまり関係ありませんでしたが。

西尾線蒲郡線はちゃんと線路が繋がっています。でも今となっては直通する定期列車はありません。こどもの頃は大垣夜行を降りて、蒲郡線の始発に乗っても西尾まで一本で行けたんですけどね。当時は吊り掛け非冷房のボロ電車でした。

西尾線側のホームは4両の電車はいっぱいいっぱいに止まるので前面を撮ることは出来ません。

乗ったのは5000系です。

一応新安城に到着したときに撮れました。これですよ、西尾から電車に乗るとという佐屋行きでした。

安城からは再び特急で豊橋に戻ります。さすがに入線してくる電車はこの暗さでは難しかったですので、豊橋に着いてから撮影しました。やっぱりコンデジデジイチでは違う。乗ったのはまた1200系でした。

実は迷ったんですよ、特急でそのまま豊橋まで来ちゃうか、急行にでも乗ってのんびり戻ってくるか、でもクロスシートの座席が空いていたので思わず乗ってしまいました。で、隣りにいるではないですか!373系が。ホームを移動して本日最後の車両撮り。

いやぁ~今日はよく乗りました。朝から全部で16本の電車に乗りました。

で、上の行程をフリーきっぷを使わないといくらになるかというと(降りた駅ベースで)1450円+410円+570円+170円+170円+1590円+1400円=5760円でした。倍までは行きませんでしたが、かなりお得に乗れました。

このあと、駅ビルカルミア内にある「寿司丸忠」で刺身定食を頂きました。

刺身ももちろんのこと付け合わせの煮物も赤だしの味噌汁もおいしかったです。

今日も疲れたのでホテルに帰ったらすぐに大浴場に入って、持ってきたPCでユーチューブ動画を見ながら就寝しました。

明日は愛知旅最終日ですが、本来の目的で帰省しますよ。そんな様子は紹介しても仕方が無いので・・・と思っていたのですが、少しだけ面白い場所を見つけたので帰省後の空いた時間の様子をお送りしたいと思います。