ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

中古でゲット!伊豆箱根鉄道と静岡鉄道

駿河屋さんのHPを見ていたらタイムセールをやっていて値下げされていた伊豆箱根鉄道の1300系と静岡鉄道の1000形を思わずポチッとしてしまいました。

先週の日曜日に発注し、届いたのが昨日月曜日でしたので入手まで8日間かかりました。まぁ、それはさておき、届いた箱がでかすぎて、むしろそれに驚き😲

早速箱から出します。日曜の午後にメールで連絡が来ていたので昨日月曜日の仕事帰りにヨドバシドットコムで車輪やパンタグラフ、カプラーを追加で買っておきました。

(実はPCのメモリーも買っています)

箱をアップで撮影。右上に外箱イタミと貼られていますが、その通りでちょっと潰れています。特に中身には影響はありませんでした。

まずはいつも通りトレーラー化するために分解します。スカートの部分がスカスカで外したくも無いのにちょっと触れただけで取れてしまいました。また箱から出したときにダミーカプラーも外れてしまっていました。

N化していきます。古い製品なのでウェイトは旧製品が使用できました。在庫が2個しかなかったので、残りは平板加工品を使用。写真はKATOの中空軸車輪、カプラーも同様KATOの密連タイプ、パンタグラフは今回はGMのPT42Nを使用しました。

以前にも話したと思うのですが、TOMIXのTNカプラーは造形は良いのですが、カッチリしすぎて遊びが無いので段差で脱線しやすかったり、解放も堅くて鉄コレに使うと台枠が外れちゃったりするので、KATOの方が扱いやすいので使用しています。ジャンパー管とか加工した方が良いのでしょうが、その辺は今後使い回したりすることを考えそのまま使用しています。まぁあまりそのへんにはこだわりが無いので。

組み上げてジオラマに乗せて撮影しました。

湘南顔良いですね。まんま西武って感じですが、本家の西武の方は逆に色塗り替えてこの色の車両が少なくなっているようです。今度、見に行ってみますか?西武線って一度も利用したことが無いので。

次に静岡鉄道1000形の方になります。こちらも箱から。特に記載はありませんでしたが、同じくらい箱は潰れていました。もちろん中身に影響はありませんでしたが。

箱から出した状態。これらの製品が出た時代は展示用線路が付いていた良い時代でした。いらない人もいるのかもしれませんが、やっぱりあるとあるとありがたいです。特に私のように走らせると言うより展示して眺める派には。個人的には初期の展示用線路が良かったのですが。

こちらも早速バラします。こちらのスカートの方が若干スカスカ間が少ないです。いずれにせよ取れやすいのはあまり変わりないか。

N化していきます。こちらも伊豆箱根鉄道と同じパーツを使用しました、連結器とかツッコまれるかもしれませんが、扱いやすさ優先です。煙管はすごい微妙な場所で取り付けが結構大変でした。以前の製品同様指定は7ミリのドリル歯ですが、きつくて入りませんでしたので8ミリを使用し接着剤で固定しました。

そういえばおまけで付いてくる方向幕シールって一度も使ったことがないですね。どうしても方向幕変えたいときはPCで作ってシールプリントして変えています。

まぁあまりやりませんが。組み上げてこちらもジオラマに乗せて撮影しました。

東急7200系もどきの静鉄1000形。以外と好きなデザインです、昔GMのキットに前面パーツが付いていましたが、かなり器用な人でないと板キットから作り上げるのは難しかったと思います。もちろん私もそのような加工はしたことはありませんで。

静岡鉄道1000形、次々と引退し、その一部が熊本電鉄えちぜん鉄道に譲渡され第2の人生をおくっています。銚子電鉄への譲渡も噂されているような・・・

ちなみにジオラマに置いての撮影は通常のストロボ撮影にしています。スローシンクロで撮ってみたのですが、奥の方まできれいに写ってしまい(てかそれが本来の姿でしょうが)、写って欲しくないところもくっきり写ってしまうのを避けるためにあえて通常発光にしています。

最後にもう1枚2台を並べて撮影しておきました。

静岡コンビ。静岡には魅力的なローカル線が多くて、訪れたことはあるのですが乗ったことが無い、天浜線・遠鉄・大井川にもいずれ乗りたいなと思うのですが、横に長い静岡県、全部乗るのは1日では難しいです。いつかお金と時間があったら実現させたいと思います。

ここのところ暑くて、まだ夏が始まったばかりなのにもうバテてしまっています。撮影もサクッと出来れば良いのですが30分以上も待っての撮影は熱中症になりかねないですかね。皆さんも炎天下の撮影には注意して、また模型に関しても部屋の空調をしっかりして鉄道ライフをお過ごしください。それでは。