ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

伊豆箱根鉄道 乗車紀 その5

伊豆の旅も今回が最終回です。

伊豆長岡を出まして、原木駅に移動しました。

7000系とすれ違ったのは1300系のイエローパラダイストレインです。

原木駅は自動改札も無い完全無人駅です。地方鉄道によくある感じでした。

駅を出て駅舎を撮りました。駅舎は単純は四角形では無い、そう上から見ると伊豆長岡のホームのような形になっています。

ここから修善寺寄りに5分ほど歩くと、住宅街の反対側が田んぼになる直線区間があります。

ここで何本か電車を撮ってみることにしました。また3000系の軌道線カラーが来ました。

上り電車を撮るとこのような感じ。天気が良ければもっと良い背景が撮れそうな感じでした。こちらも3000系。

2本目の踊り子を撮りました。何度も見かけたE257系ですが、残念ながらミュージックホンは聞くことが出来ませんでした。

道路を挟んで家が写ってしまうので上手く角度の調整が必要です.動画を撮っていたのですが、踊り子が通過していく同じタイミングで新聞配達のカブが通り抜けていってバイクの音が盛大に入ってしまいました。

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踊り子も撮れたので駅に戻って最後の訪問駅に移動しました。

最後は旅気分を味わうために大仁駅で下車しました。

踊り子も止まる駅なのですが、無人駅です。しかし自動改札があるために、フリーきっぷではこのままではホームから出ることは出来ません。そのため、インターホンを使って自動改札を無効にしてもらわねばなりません。

この駅で降りた目的は駅前の足湯で旅の疲れを癒やすためです。

一般的な直線の足湯では無く湾曲した構造でした。右奥に写っている吐出口からの温泉を少し飲んでみました。味はしなかったです。

足を浸けてみました・・・浅い・・・深さ10センチくらいでしょうか?

しかも冬だからか、浅さもあってぬるいです。

最初からぬるいのかと思ったのですが、上の写真の湧き出て溜まっているところに手を付けてみたら結構熱かったです。ちょっと残念でしたが、20分ほど足湯を楽しみました。

どこか撮れるところは無いかと下り側の踏切のところに行ってみました。

左側が崖になっているので編成全部を撮ることが出来ませんでした。

やってきたのはまたまたラッピング電車。

入れ替えでライオンズブルーの電車が去って行きました。駅側を撮るのも今ひとつでした。

駅に戻りました。入場するのもインターホンで連絡しないと自動改札を抜けられません。以外とこれ面倒ですね、今回は大仁駅だけでしたが、これを何度も繰り返すと嫌になっちゃうかも。どうせなら磁気付きのフリーきっぷを作って欲しいなぁと言うのが本音。

ホームのスロープが面白い構造だったので思わず撮ってしまいました。

旅ももう少しで終わり、やってきた3000系で修善寺駅に戻ることにしました。

修善寺駅に到着するとE257系踊り子がもうすぐ出発を待っている状態でした。

改札口を出まして、その1で紹介した売店イズーラに立ち寄りました。

奥にあるそば屋が有名らしいので、レジでチケットを買って椎茸そばを頂きました。

椎茸とネギだけのシンプルなそばでしたが、汁も見た目ほど濃くなくおいしかったです。

さらに売店でお土産を購入しました。このフリーきっぷに付いているクーポンで富士山サイダー2本を頂き、後は鉄道むすめクッキーと1300系のバームクーヘンを購入しました。

さて、最後にあれが残っています。旅の最初に買ったあじの寿司。

実は当初の予定では修善寺あじの寿司を昼に食べて、三島で買った港あじ鮨は夜食べるつもりだったのですが、港あじ鮨が非常にかさばって鞄に入らなかったので先に食べてしまいました。あじの寿司はこのあと、修善寺を発って途中箱根に寄って、持ち込み可の箱根の温泉「箱根の湯」で頂く予定でした。

帰路はそこそこ交通量が多かったのですが、見込んでいた時間よりも少し早く箱根に着きました。で、温泉に向かうと・・・デカデカと休業の看板が😢 何と改築のため休業でした。よく調べておけば良かった😲 と言うことで途中どこにも寄らずそのまま帰宅しました。朝、温泉に入っておいて良かったとここでその話が出てくるわけです。

あじの寿司は自宅で頂きました。

切り身がぎっしりと入っていておいしかったです。

雨が途中で止んで良かったですが、家に帰って気がついたら傘がありませんでした。

どこで忘れてきたんだろうか?傘って結局無くすものなんですよね、高い傘は使わないに限ります。

さぁ次はどこに行けるかな・・・長野から伊豆へ👛も寂しくなったので色々検討したいと思います。見て頂いてありがとうございました。それでは。