ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

残念な河津桜まつりと伊豆急・・・その5

伊豆高原に到着、あと数分でサフィールが戻ってきます。 なので駅を出まして速攻で南側にある高原1号踏切に移動しました。 踏切脇で撮ろうかと思っていたのですが、地元の小学生が集団でたむろしていたので、その場所を諦めてもう少し駅寄りから撮ってみました。 15時頃ですが、ド逆光で、空が白飛びしています。 20220216-51.jpg すぐに下りのE257系もやってきました。色々ダイヤも変わって、踊り子は午後に集中して往復します。平日でも結構な本数走っていました。 20220216-52.jpg さらに車庫から無帯の8000系も出てきました。この伊豆高原駅長野電鉄の須坂駅同様結構入れ替えがあるようですね。 20220216-53.jpg 朝と同様、伊豆高原で黒船電車と交換になるためです。黒船電車がやって来ました。 20220216-54.jpg 車に戻るためには駅前のやまもプラザを抜ける必要があるため、駅に戻ります。やまもプラザに入ると左側に伊豆急行の小さな資料館なる物があるのに気がつきました。早速入ってみました。 懐かしの券売機。 20220216-55.jpg ガラスケースの中に100系の大きな模型も展示されています。子どもの頃に乗ったことあるはずなんだけど、全然記憶に残っていない。 20220216-56.jpg 同スケールのED2511もありました。 20220216-57.jpg その他、サボやハサミ、模型や記念きっぷなども展示されていまして、待ち時間に見物するには良いかもしれません。 20220216-58.jpg 2100系の計器も展示されていました。 20220216-59.jpg ちょっと雑なレイアウトもありました。車輌は置かれているだけで動いてはいません。 20220216-60.jpg ここで10分ほど見物をしていたらすっかりクモハ103の撮影を忘れてしまい、そのまま車へ戻ってしまいました。 さて、16:30。帰りにもうひとっ風呂入ろう、前回はこの駅の近くにある伊豆高原の湯に立ち寄ったので、箱根にでも立ち寄ろうかと車を走らせました。この判断、すっかり失敗でした。 まず、帰りにマリンタウンに寄って祇園の駅弁を買おうと思っていたのですが、弁当類は完売していました。 そのあと、箱根に向かったのですが、スムーズに走っていたのですが、真鶴を過ぎて新道との合流点から渋滞が始まりほとんど動かなくなりました。 ここから石橋ICまでの約8キロ超ノロノロ運転で通過に2時間もかかってしまいました。混ではいるだろうと思っていたのですが、こんなに酷いとは(西湘バイパスが工事で通行止めになっていることも影響していると思います)、実は事前に混んでいることは判っていたので十国峠経由で箱根に向かうというのも考えていたのですが、数日前に伊豆の山間部でも積雪があって一部でチェーン規制も残っている状態だったので危険を回避する為に135号線を選んだのですが、私以外にも峠越えを控えた人が多かったことも渋滞に拍車をかけた原因の一つでしょう。 また道路の構造上旧道からの合流点での渋滞は酷い物です、ここは以前から問題になっている場所ですが、自治体も一向に改善しようとしていません。西湘バイパスの延長も事実上暗礁に乗り上げていて改善策が全然進んでおりません。 結局伊豆高原を16:30に出て、箱根の温泉に着いたのが20時過ぎと3時間半もかかってしまいました。 これなら伊豆高原の駅で弁当を買って、伊豆高原の湯で時間を潰してから帰路についた方が楽だったかも知れません。 20時過ぎに箱根温泉街に着きまして、今回もいつも立ち寄る「箱根の湯」で入浴+休憩をしました。 さすがにこの時間、お客さんも少なかったです。 20220216-61.jpg ちなみに21時過ぎに箱根の湯を出まして、小田原厚木道路へ。この時間はもうガラガラで箱根からうちまで1時間もかからずに帰宅できました。 そう考えると現状は真鶴付近の通過は夕方を避けるのが一番でしょう。 ただし、渋滞での疲れは箱根の湯でしっかり取ったので±0と言うわけにもいかないのですがある程度は回収できたと思います。 それにしてもコロナは全然終息が見えないし←テレビではこの先何年もこんな状態が続くと言っているし。 楽しく旅行やイベントに参加できる日は来るのか?それともこんな窮屈な生活が一生続いて死んでいくのか?世界的に戦争が始まってしまいそうな、そんな先行き不安な状態が続いて何をしても心が安まりませんね。