前回の飛鳥山歩道橋からそのまま飛鳥山公園に入りました。もちろん目的は保存されている車両を再び見るため。
以前来たときはまだ渋沢栄一がお札に決まる前だったので、今回とは違う感じでした。現在は渋沢栄一が前面に出た場所になっています。博物館があったり資料館があったりで、また、公園自体がこの時期ならレジャーシートでも敷いてのんびりすれば1日過ごせそうな場所ですが、私は他にも行きたい場所があるので、児童公園エリアを目指します。やっぱり都電と言えば6000形だよなと。
ザ・路面電車のデザイン。やっぱり良いです。この写真にはあまり写っていませんが、実は親子が周りにいっぱいいました。やっぱり日曜日ですね。
車内に自由に入れます。スピードメーターもないシンプル構成。
この電車のシートは木製、長い時間乗るにはキツい。
案内の看板。一応夜は閉鎖しているようです、まぁいたずらされちゃいますからね。
そしてもう1両置かれているのがSL、D51-853。
さすがに製造量が多いこともあって知名度も高いSL。私はC62の方が好きですが、あっちは49両しか作られていないので、どうしても認知度も低いか。
運転席は子供がいて中央部しか撮れませんでした。
石炭をくべる扉は開かないようになっています。開けたら中がコンピューターになっていた、というのは銀河鉄道999での話。D51はちょっと人が入ろうとするには小さい感じ。まぁ入ることは無いでしょう。整備の時は前から入るのかな?
こちらも解説の看板。
飛鳥山公園のヘリから少しだけ通過する電車が見えます。新幹線は防音の関係か?上半分だけしか見えません。
京浜東北線はよく見えますよ、ただし2両分くらいですが。東北本線は下の方にほんの少ししか見えません。
飛鳥山公園をあとにするためにモノレール・アスカルゴに乗ってみることにしました。
定員が16名、20人近く並んでいたので乗るのに15分くらい待ちました、こうなると歩いた方が早い。ましてや下りですからね。でも前回来たときは運休していて乗れなかったので、ちょっと乗ってみたかった。下車して下の駅で撮影。
現在12時半、王子駅で有名な駅前の立ち食いそば屋に入って昼食を取りました。
店内はかなり混んでいましてカウンターも空いていない状態、にもかかわらずどんどん食事が提供されるので食べる場所が無い~と言う状態に。横浜の鈴一見たいに店舗の外で食べる訳にも行かず、前の人はカウンターが空くまで丼を手に持ったまま待っておりましたぞ。店によっては食事スペースが空いていないと提供をストップする店もあるんですけどね。私の場合も似た状態になったので、丼を手に持ったまま食べ始めました、これ鈴一ではよくある光景なので。ただ口コミでは絶賛されているお店でしたが、まぁ普通の味だったと思います。人それぞれなのでそれ以上はコメントは避けておきます。
さっと昼食を食べ終えて、このあとは王子駅周辺で引き続き都電を撮りましたので、さらに次に続きます。本日はこの辺で。