ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

東急電車まつり 工場建屋内見学編

8500系綱引き車両の入口から工場建屋内に入りました。

雨によるものか?事前に頂いたマップと配置が若干換わっていまして、入ってすぐのところでのるるんの撮影会をやっていました(マップでは屋外)

急に目が光ったりするのがちょっと怖かった。

キャラクター人気では相鉄のそうにゃんに遅れを取ったか。

床に書かれた落書きがなかなか上手い。

各形式の運転台が置かれていました。これ、欲しい人いっぱいいるだろうな。そういえばう~んと昔に買ったトレインシミュレーターのマスコンが屋根裏に眠っている、多分2~3回しか使っていない。

さらに進むとCP(エアコンプレッサー)が各種置かれていました。やっぱりレシプロ(ピストン式)の圧縮機は音が良い。8500系はレシプロです。他にはスクリュー式やロータリー式などがあります。

コンプレッサーの向かい側にはエアコンがカバーを外した状態で展示してありました。

集中型と分散型両方ありましたが、集中型を載せておきます。

右側が熱交換器、中央に圧縮機、左側がシロッコファン。さすがに大きいタイプなので複数の機器が詰まっています。

さらに進むとモーターがずらっと展示してありました。

モーターの向かいにはアントが置かれています。線路上では無く道路上なのは何か新鮮。

その他にも空気バネなんかも展示してありました。

奥の方に進むと新横浜線ダイヤ展示をNゲージで再現した展示をやっていました。

線路上には東急の電車の他、メトロや相鉄の車両も走っていたり、相鉄の横浜駅海老名駅まで再現されているのが笑えました。そしてしっかりと東急の車両が相鉄の横浜駅に行くことも紹介していました。

でもやっぱり線路上に置かれているTOQ-iと1両だけポツンと置かれたサヤ7590の鉄道模型に目が行ってしまいます。手作りされたものだと思いますが、よくできていると思います。3両セットで正規販売してくれるのを期待したいです。

前回紹介した5000系ののるるん方向幕を拡大して載せておきます。

社員食堂は休憩室として開放されていました。残念ながら長総の様に軽食の販売はありませんでした。食堂が長総の1/10位の広さしか無いので、もし営業しちゃうとエラいことになってしまうと言うこともあるからでしょう。入口にはここでも古い車両の写真が貼られていました。

懐かしい・・・のるるんも泣いております。

工場の反対側から出ると雨は止んで、そこでは上田電鉄横浜高速鉄道の物販ブースがありました。物販に関しては先週、有明でいろいろ買ったので今回は無しで。

その裏にある建物内では鉄道模型の運転体験をやっていました。

モジュールの中央にのるるんとそうにゃんが鎮座しています。その手前にいるのはえむえむさんと言うキャラクターらしいです、知りませんでした。

このモジュールも東急社員で作ったものでしょうか?良く出来ていると思います。そして左側にJASの飛行機が置かれているのが東急らしい。JASは初めて乗った飛行機で若い頃はよく利用させて頂きました。JASはその後JALに吸収合併となってしまいましたが、バブル崩壊を乗り越え耐え抜いていたら、今頃LCC航空会社として残っていたかもしれないと思ったりする。

見学を終えて正門の方に行くと、燃料電池バスが展示されていました。この時間は車内見学は行われていませんでした。

この辺りにもキッチンカーありましたが、長蛇の列。ローソンの出張販売もすでに主なものは売り切れ、残り物のようなものしか無く、結果として昼食抜きになってしまいました😔、キッチンカーの横には消防車が展示してありました。はしご車のかごに乗れる体験を行っているようでした。

建屋をぐるっと一周して踏切に戻ってきました。TOQ-iを奥にモーターカーと一緒に。

時間は14時を過ぎておなかが空いたので工場を後にしました。さらば。

冒頭で話したとおり恩田の駅間には店舗は一切無いので、そのままホームに。

ちょうど来たのは7000系の臨時電車でした。

往路で7000系に乗ったので帰りはY000に乗ろうと1本スルーしました。

うし・ひつじ電車に乗って長津田に戻りました。

うし電車の車内もうしで装飾されています。なんとなくうし・ひつじというと千葉のマザー牧場をイメージしてしまいます。

長津田から中央林間方面のホームに移動したらちょうどやってきたのは大井町線からの急行でした。

6020系で帰宅の途につきました。ホント楽しい1日でした、ありがとう東急電鉄

以上電車まつりレポートでした。