ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

東急電車まつり2023に参加しました

本日開催された東急電車まつり、この度当選しまして初めて参加することが出来ました。

まず最初に言っておきたいことがあります。こんな素晴らしいイベントにわずか1000円の参加費で入場できたことに、東急電鉄さんに感謝を述べたいです。

内容も凄く充実していて、感動と感激を受けることが出来ました。

本日は車両を中心に少し紹介したいと思います。

会場には9:30頃到着しました、私は10:30で当選したので、どこかで臨時で走っている7000系やうし・ひつじ電車重連を撮りたいところですが、天気予報がズバリ当たって激しい雨で、ちょっと歩いただけでズボンの下半身がずぶ濡れになってしまうような状態でした、しかも寒くて・・・1時間待つのがつらかった。しかも昨日負傷した右親指、血が再び出てきてしまいまして、関節を動かすたびに滲み出し出血が止まりませんで。

会場に貼られていたマップを掲載しておきます。

入場してすぐ、申し訳ないのですが救護所へ向かいました。出血が止まらないので絆創膏を頂きました。

入口付近に戻りましてまず東急テクノシステムの工場に入りました。以前表に置かれていた8606Fと最後の廃車8637Fが展示されていました。8637Fがここに置かれているのが譲渡のための改造によるものかと想像してしまうところです。

工場を出ると軌陸車などが置かれていますが、これは後日紹介したいと思います。線路を渡って東急の工場の方へ行ってみます。

モーターカーを撮影。本来はトロッコとして牽引車に乗ることが出来るイベントですが、雨が激しく、乗客無しで往復していました。

工場側屋外にも8622Fと8637Fの片割れが展示されていました。8500系やっぱり人気ありますね。

なお、1000系もモーターカーと連結されて正門側の留置線に留め置かれていました。

運転席見学用に5000系も展示されていました。Qシートを撮り忘れてしまいましたが、まぁ通勤でいつも東横線を使っているので、いつでも撮れるので良いでしょう。

マルタイも展示されています、他作業車と臨時の7000系を並べて撮影しました。

踏切の反対側にはDMC、奥には1000系も。人通りが多くて撮影が大変でした。

やっぱりTOQ-iは人気があるな。Y000や7000系と絡めて撮りたい人が列を成していました。その列に入らせてもらって私も撮っておきました。まずはひつじ電車と。

もう1枚は臨時の7000系と。TOQ-iも走っている姿は1度しか見たことが無く、貴重な車両ですから。

最後に。参加費1000円と凄く格安なイベントでしたが、その上、下のようなノベルティ(クリアファイル・ボールペン・メモ帳・ウェットティッシュ)まで頂いて1000円の元は十分取れました。どこぞやの会社の撮影だけで3万円以上取るところとは雲泥の差の神のようなイベントでした。

食事はキッチンカーが10台ほど出ていましたが、何処も行列が長くて数が足りなく感じました(調理に時間がかかっているようでした)、しぶそばの出張店舗でもあれば良かったかもしれませんが。

本日は非常に充実したイベントでしたので滞在時間が4時間ほどと長かったです。午後は雨も止んで薄日が差して気温もちょうど良い感じになりました。

そして秋の鉄道のイベントもそろそろ終わろうとしています。コロナで世の中がおかしくなってしまっていて、それが落ち着いてきて、イベントの楽しさを再発見できた今回の電車まつり。今日はこの辺で。