ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄100周年記念本販売!

長野電鉄が100周年となりました。コロナの影響でイベントも出来ず、ひっそりと100年目を迎えたわけです。 そしてこの夏、以前より募集していたエッセイを載せた記念本『長野電鉄百年探訪』が先月発売されました。 20200827-01.jpg もちろんこんな地方鉄道の書籍などうちの近所の書店に置いてあるはずも無く、本日入手すべく東京の書泉へ行ってきました。 秋葉原のブックセンターへ。5階が鉄道・自動車の専門フロアになっていますので11時の開店時間に早速入店。 無事購入できました。もちろんネットで買うと言う選択肢もあるのですが、買う前に中身を確認できないし、送料を払うくらいなら交通費を払った方が、別のことも一緒に出来るので(まぁコロナも心配かもしれませんが)私は書店で買う派です。 平日でもあってコロナの影響もあるのか店はガラガラでしたので、いや、秋葉原自体が人少ねぇ~って感じでしたね。 早速買った本を見てみます。一般書籍と言うことで、文字が多く、読みごたえがあるページ数ですが、遊び心があるのがいいです。 カバー裏には昭和51年時代のダイヤグラムや各駅のスタンプコレクションが掲載されています。 20200827-02.jpg 見開きには鳥瞰図も。百周年の目玉はやっぱり元小田急ロマンスカーである1000系ゆけむりなんですかね?一番大きく描かれていました。 20200827-03.jpg で、内容ですが、まだほとんど読んでいないのですが100年の歴史がいろいろ書かれています。見たことのある写真も掲載されていましたが、一番目を引いたのが木島線延伸秘話のページですね。どうして頓挫したのかが書かれていました。 そして木島線は廃止になってしまったわけですが、私の自宅では模型で野沢温泉まで延伸されています。 20200827-04.jpg あまりいろいろ書いてしまうと、いろいろ問題でしょうから、興味のある方は是非とも買ってみて続きを読んでいただければと思います。 さて、書泉に行ったときに他の本を物色していたら、だいぶ前に発刊され買いそびれていた、DeAGOSTINIの鉄道THEラストラン『長野電鉄2000系D編成』を見かけました。一緒に購入しました。 20200827-05.jpg 帰宅して早速DVDを見ました。懐かしいです、廃車になって早8年、小布施の駅に静態保存されているとはいえ、やっぱり走っている姿は良いものです。ラストランですから例の3月31日の最終電車のあとの運行の模様も収録されているのですが、当時、迷ったんですよね。定期最終電車に乗るか?2000系のラストランに申し込むか、結局、定期最終を選択したわけですが、この2000系ラストランのおかげで定期最終が空いてしまったというちょっと寂しい状態だったことを思い出しました。 その他、いろいろな走行シーンも収録されていまして楽しめました。 20200827-06.jpg ところで仕事を朝終えてから書泉に行ったために開店1時間前の10時に秋葉原に着いてしまい(本来なら10時開店なんですけどね、コロナの影響で時短営業ですね)、時間調整でヨドバシ秋葉に立ち寄りました。 そういえばTOMIXからミニホームがリニューアル販売されていたんだと思いだし、ヨドバシにてミニホームを2セット購入しました。 20200827-07.jpg 箱の厚みが旧製品の倍になりました、価格もそれなりに上がっていますが・・・早速箱を開けてみます。 20200827-08.jpg まずシールが新しくなっていました、端ホームのカーブの部分にも対応した点字ブロック等が追加され、逆に穴を埋めるためのシールは無くなっていました。 赤丸の屋根や椅子・スロープなどのパーツは以前と変わっていません。 緑丸のホーム本体は形は変わっていませんが、色が他のホームと同じ濃いグレーの色に変わりました、これは良いことですね。 で、青丸のパーツが今回新しく追加になったものです。特に私が欲しかったのが末端架線柱です、これだけでも別売して欲しいくらいです。 トロッコとか安全側線緊急防護装置何かも付いてきますが、これは塗装しないと使えないですね。その他は大型ホームとの連結に使うためのパーツがいろいろ付いてきます。改造ネタに使えそうなものもあります。また、ランナーには使わない謎パーツが結構あります。また、ホームの穴埋めパーツが付いてきます、私は従来シールでは無く、パテで埋めていましたが、穴埋めパーツは使えるか?実際まだ試していないので判りませんが・・・ 模型コーナーで時間を潰していたのですが、それも30分が限界で、このあと、カメラコーナーをブラブラしました。ここも客よりも店員の方が多かったな。 今、こういった模型の写真はコンデジPOWERSHOT SX720SHを使って撮影していますが、このカメラは結構軽いことと40倍ズームが良くて毎日持ち歩いているのですが、如何せんCMOSセンサーが1/2.3型なので、やっぱりPC画面で見ると画質がいまいちなんですよね。カメラの液晶画面で見るときれいに見えるんですけど。ということで軽くて毎日気軽に持つ運べる小さいミラーレスでも買いたいなと思い、同じキヤノンのカメラをいろいろ物色しました。 比較対象はおなじPOWERSHOTのG7X(1.0CMOS)かそれともEOS-M200辺りですかね?値段やセンサーの大きさではM200、使わないときの大きさとズームの倍率ではG7Xと言うところでしょうか?またM200はダイヤルやボタンがほとんど無く操作はタッチパネルでやるようになっていて、どうかな?スマホに慣れていないとちょっと使いづらい感じがする、スマホを持っていない私にとってはちょっと使いにくく感じました。 結局カメラコーナーはウィンドショッピングだけにして11時に書泉に向かいました。 本を買ったあとに、いつもの炉ばたで昼食を食べて、そそくさ帰路につきました。店を出るときに雨が降ってきてしまいまして、傘を忘れて濡れてしまいました。買った長電の本は読みごたえのある厚さなので、少しずつ読んでいきたいと思います。