ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

鉄コレ 長野電鉄OS10&中野松川駅

本日は鉄道コレクション長野電鉄OS10が発売になったので、早速動力共々買ってきました。
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早速、箱より出しまじまじと眺めた後、N化作業を行いました。 オプションのアンテナパーツの取り付けは非常に大変でした。また動力を取り付けるとうまくはまらなくて、なんだかんだで1時間ほどかかってしまいました。
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実はこれに先立って朝から中野松川駅風なセクションを作っておりました。 とは言っても駅舎やトイレなど特徴的な建物なのですが、フルスクラッチで作る技術なんてありませんので、あり合わせのものを使用し、それらしく配置しました。 駅舎やトイレはジオコレ製品を、ホームはGMのローカルホームをカットして使用しました。
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この駅の特徴はスロープ前にあるトイレなのですが、ジオコレ製品を使ったのでだいぶ印象が変わってしまいました。見えておりませんが、トイレの向こうに一本木公園の看板、継電箱、電話ボックス、ベンチを配置しました。 ホーム側には照明の電柱、電車案内と名所案内の看板を配置しました。
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駅の反対側です。駅名標、木製の延長ホームを作りました。ご覧の通り、実はまだ未完成ですのでまだ作り込まないといけないのですが、ボチボチ進めていきたいと思いますが。
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ところで付録についていたシールですが。
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車両に印刷されているのは「須坂」つまり現状の状態ですね。シールには他に長野、信州中野湯田中、屋代、松代と続いて・・・あっ、木島もある。とここまでは納得なのですが、その他に朝陽があり、これは随分とと思ったのですが、もう一つ、買った人をクスッと笑わすためのものなのか?「信濃竹原」が用意されていました。 実際私も失笑してしまいました。 最後に展示用レール、新しい形状に変わっていました。セカンドバージョンよりこっちの方が良いですね。 銘板のところの切り離しが容易な形状になっていました。
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これで近代化以降の車両はほぼ揃ってきました。(他メーカーを含めてです) でも欲求はエスカレートするもので、こうなってくるとED5001も作ってくれないかな?と思ったりします。 おそらくこのOS10は近々長野電鉄の駅でも販売されるものと思われますが、長電自身、模型の発売に積極的に思えるので、次は3500系の完成品を出すのかな?と推察しています。ただ、以前も申し上げたとおり3500系はバリエーションが結構あるのでプロトタイプを決めての発売になっちゃったら、面白くないですよね。 冷房・非冷房の違い、ベンチレーターの違い、方向幕の違い、2両と3両の違い、広告社の再現など色々いじれるような製品にしてもらえたら、10箱くらい買っちゃうかもしれません。