ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄・信州中野駅を作ろう・・・駅舎を作る2

少しずつ作成をしています、信州中野駅。仕事と鉄道撮影の合間にやっている関係でなかなか進捗は遅いのですが、駅舎がほぼ完成しましたので紹介したいと思います。

この写真は2016年頃のものです。

前回、本体の塗装まで紹介しまいしたが、本日はまず残っていた細かいパーツの塗装を行いました。エスカレーターや階段の壁面、看板、庇の塗装を行っています。

エスカレーター、階段の壁面はマルチ跨線橋の余ったパーツを使用しました。階段側の壁も元々はエスカレーターとの間のパーツですが、プラ板で壁面のない部分を追加して使用します。庇はちょっと大きすぎるので、これを使うかどうかまだ決めかねています。取り付けたイメージは後ほど。

壁面を階段やエスカレーターに取り付けました。またコンコースの壁面はPCで作製しプラ板に貼り付けています。また看板に広告を貼りました。

1階部分を固定し残りは周りに置いてイメージしています。

窓に広告を貼り付け、2階部分も組み上げました。歩道部分もタイルをPCで作ったものを貼りました。

歩道上にアクセサリーを追加しました。だいぶ活気が出てきたと思います。

1階コンコース部分は以下のような感じ。もう少しアクセサリーを置かないとちょっと寂しいか?

外観を実物を比べてみたいと思います。時代背景がゴチャゴチャになっちゃっていますが、その辺はつまらなさを払拭させるためなので。

建物をコンパクトにしているとは言え、やっぱり庇の大きさが気になる。庇だけはまだ固定していない仮置き状態なので何とかしよう。

跨線橋と繋いだイメージになります。跨線橋が思いのほか低いのか?駅舎が高すぎるのか?実物とはだいぶ違ってしまっていますが、まぁこればかりはどうにもならないので。

反対側からも見てみます。階段までアイボリーで塗装してしまったのが失敗でした。接着してしまったので見える部分だけでもグレーに筆塗りするか。

エレベーターの向きが実物とは反対になっていますが、これは見えていた方が良いという理由ですのでミスではありません。

概ね完成したので、全体を比べてみました。接合部の荒さが目立ちますが、概ね満足。

雰囲気は出ていると思います。と自己満足。

コンコースをのぞいてみます。自販機・ポスト・ゴミ箱は再現したので、公衆電話を何とかしたいところですあとは看板とかポスターとかあるともう少し良いのでしょうが、ジオラマが完成してしまうと恐らく中の方までは見えなくなるので・・・

だいぶ涼しくなってきましたので、次回はベースの作製に入りたいと思います。