ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄・信州中野駅を作ろう・・・跨線橋を作る

前回までである程度町を紹介してきました。先日EF55とともに買ってきたマルチ跨線橋のセットを使って跨線橋作りを始めようと思います。

もう一度買ってきた商品を掲載します。

マルチ跨線橋はエレベータ付きのセット、横に拡幅させるために拡幅セットを4セット、ホーム上にある待合室と4番線側の建物の出っ張りを再現させるためにグレードアップパーツセットを買ってきました。

まずマルチ跨線橋エレベーター付きセット、拡幅セットを開封します。

パーツの多さと細かさ、複雑さに思わず絶句してしまいました。で、これを設計図に従って組み立てる訳ですが。

5列に拡幅するために拡幅セットを4セット買ったのですが、パーツが足りませんでした。拡幅セットは6列分のパーツが入っているわけでは無く、5.5列分しか無く3列までは基本セットの余った部品で組めるようになっているのですが、それ以上だと足りなくなってしまいます。

次にグレードアップパーツセットの中身です。

左から、売店パーツは今回は使用しないので予備品に、と言っても使う予定が無いのですが。その隣はコンビニのパーツですが、これは組み上げないで半分ずつ使用します。4番線のホーム上の出っ張った詰所などを再現するのに使用しようと思います。中央はエレベーターパーツ。これを跨線橋内に設置しようかは迷っています。結局組んでしまうと見えなくなってしまうので。右側は待合室。ちょっと形状は違いますが、2・3番線の待合室に使用します。下のモニターパーツはローカル線には使いませんね。

いよいよ仮組みから始めます、というか横に5列も拡幅させるとデコボコになってしまって仮組みどころではありませんでした。ダボはキツくて穴に入れるのも困難で、結局ダボは外周を除いて全て削り取ってしまいました。

形を決めたので塗装をしました。ダボを削り、屋根をプラ板上に並べて貼り付けましたが、それでも隙間が出来てしまっています。

床のタイルはパソコンで作ったものをシールプリントして貼り付けました。シールを貼ることによって床の強度も保てます。
エレベーターと待合室をシルバーで筆塗りしました。(ちょっと判りにくいです)

で、組み上げていきます。上から見ると隙間だらけでみすぼらしいです・・・

階段側の壁と屋根のパーツが一部足りませんでした。

一応、内部を少しだけ作って置きました。駅舎と繋ぐと全く見えなくなりますが。

こちら側は駅舎と繋ぐので出っ張っている部分を削り取っています。

屋根も床もデコボコです。グリーンマックスのビジネスビルも同じですが、細かいパーツをつなぎ合わせるキットは完璧に組み上げるのは非常に難しく根気がいります。

まだ完成していませんが、とりあえずイメージを確認するために、仮のホームと駅舎につなげてみました。

1番線に続く側が開放しています。この先は現場あわせで作っていかねばならないので、出来上がるのはずっと先になると思います。一部バーツが足りなく抜けている壁があります。

横から見てみます。

ホームの屋根も無いのでまだポサすら出ていませんが・・・反対側からも。

跨線橋だけを先行してもな~、そろそろ残暑も終わりそうなので、ベースの作成に入るかな。

それでは今日はこの辺で。(中途半端な内容でした)