20年前に撮った東京車両センターのイベントでの写真です。
今日は最新の話題がないので昔撮った写真から掲載しました。
もし今こんな撮影会をやったらやっぱり2~3万円取るんだろうか?それとも親子でないと見せないオタクは来るなという形を取るのか?と皮肉る。
クモハ12、色とデザインが凄くマッチしている感じがして、今見てもカッコいい。
クモニ13とクモヤ90。今や実車が見られなくても模型を並べて楽しむことも出来る。それはそれでちょっと悲しいか?
ちなみにこれを撮ったのが2003年。写真のデータを確認したら使ったカメラがCanonのPowerShot G2というコンデジでした。私が初めて買ったデジイチがEOS 20Dなのでまだデジイチを買う前の時代になります。
今後は人が密集して危険になるというのを避けるために、やっぱりイベントは高額の有料イベントに集約されるのだろうか?昔は宣伝という意味で行われていたイベントが今やただの経費の無駄なものになっているだろうし、ましてや今やぽっぽやは皆無で普通のサラリーマンなのでわざわざ休日出勤しておもてなしをするのを楽しいと思わない社員も多いと思います。(私も某社にいたときに夜勤明けに会社の開放イベントがあったときに残業手当もなしに夜まで残されて奉仕されていたのが嫌でしたので)
JRは経費節減を加速していて、もう古い車両を保存しておく体力も失いつつあるのでどんどん解体も進んでいくでしょうし、そう言う古い車両に愛着がある社員も減っているでしょう。残念です。
アフターコロナの今年の秋、一体普通に気軽に入れるイベントはどのくらい行われるのか?日比谷の鉄道フェスタは通常開催に戻るのか?気になるところです。
実車がダメなら模型でと言いたいところですが、こちらも価格が高騰していて模型趣味も手を引く人が増えてきているようで、実際私も長編成のフルセットなんぞは買えず、2~3両のお手頃のものばかりしか買えていません、悲しいですな。