ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

2023GW 信州紀行 アルピコ交通編 その2

新村から上り電車に乗りまして、まず最初に訪れたのは西松本駅

乗ったのは新村発7:29発の20100系の第2編成。少し前に運転開始したばかりの車両です。

去って行く電車を撮っておきました。

西松本駅駅名標もなぎさデザインとなっています。

松本駅まで歩いても5分程度で行ける駅ですが、自転車もたくさん止まっていてそこそこ利用者がいそう。ただし私が利用したときは降りたのは私一人だけでしたが。

ホームに小さな待合室があるだけの車で通ったら見逃しちゃいそうな地味な駅ですが、JRの車両センターがすぐ横にありますね。

ぐるっと回って田川橋梁へ。道路の橋から眺めてみます、下り側の橋脚が傾いてしまったこともあって、この橋脚が新しく作られました。色が違っているのが判ります。

下り電車が来るので左の踏切側にて撮影を行いました。

架線柱が邪魔になっていますが、反対側から撮るか迷ったのです。反対側は通信線がたるんでいて車両に被ってしまうことと、端と並行して配管があってそれがちょっと見苦しいので、天秤に掛けてこちら側を選択しました。

もう一枚。

ホームに戻りました。朝食を食べていないので、松本駅に移動します。歩いた方が早いかもしれないのですがフリーきっぷもあることだし電車に乗ろう。

上り電車が入ってきました。

その1で松本駅からは出ないと話していたと思いますが、0番線に向かい、立ち食いそば屋で朝食を取ります。

山菜きのこそばを注文。740円・・・ちょっと割高かな。

麺は太め、汁は濃いめでした。おいしかったですよ。

電車の出発まで時間があるのでJRの写真も撮っておきました。

留置線にはE353系があちこちにたくさん止まっています。

大糸線穂高行きは211系で出発していきました。

JR東海313系も見ることが出来ます。他にもE127系なんかもいます。

このあと、コンコースで昼食用に駅弁を買いまして(後ほど紹介します)、上高地線のホームに戻りました。8:43発の電車に乗り込みます。止まっていたのは3000系。このあと、何度も電車に乗りましたが、3000系に乗れたのはこれ1回のみ。本来ならなぎさトレインに乗りたいところでした。

乗降用ドアが結構後ろなので乗務員室と運賃箱が結構離れています。ちょっと無駄なスペースかな。右側には料金表があって前面展望も撮りにくい構造。

このあと、前面展望を撮ってみたのですが、まともに撮れませんでしたし、すぐ横に乗っていた親子の会話が終始録音されてしまっていて、ほとんど使い物になりませんでした。また使用したカメラはFHD録画は4GBまでの制限があるので新島々に着く前に録画が終了していたことに終点で気がつきました。長い時間は設定をHDに変えておく必要があります。せっかく電池を買い換えたのに・・・

新島々駅まで乗車。約30分の旅でしたがあっという間でした。

新島々駅の模様は3回目で紹介します。