GW終盤5月6日～7日に信州に行ってきました。
目的は色々あったのですが、結局そのほとんどが叶わず残念な旅になってしまいました。
その目的とは････
1.なぎさトレインに乗ること→GW期間中は整備でずっと運休でした
2.長野電鉄の朝陽さくら4周年記念ヘッドマークを撮影すること→訪問日は終日運休で工場入りのためヘッドマークを見ることすら出来ませんでした
3.いろいろ動画も撮りたい→激しい雨のため断念
4.信州中野駅前に来月ルートインがオープンする、今後使えるか下見したい→これは見ることが出来ました
5.たまには変わった温泉に入りたい→諏訪湖サービスエリアの温泉に入ってきました
とまぁ鉄道に関係ないところのものは楽しめたのですけどね。記念ヘッドマーク車は今月いっぱいなので残念ながら見られないか。
今回も1000枚近く撮影してきたので数回に分けて紹介したいと思います。
さて今回は早朝にまずアルピコ交通から入りました。3時に家を出て、事前に下見した下新付近のスポットに6時10分頃到着しました。上り始発には間に合いませんでした。
最初に撮れたのは下りの始発電車。概ね6:40頃の20100系から。
元東武20000系ですが、東武時代はあまり乗っていない印象。日比谷線に乗り入れていた車両ですが、この頃、あまり日比谷線を使う機会も減っていて印象が薄いですかね。メトロの03系は東横線に乗り入れていたのですが、東武の車両は中目黒止まりなところが機会を生まないこと、伊勢崎線は何度か乗っていますが、田園都市線からの直通がほとんどなので50050系の印象しか無いのです。
そして上りの2番電車は3000系でした。
朝は3編成の運用、20100系は現在2編成なので自ずと3000系は走るわけです。
3000系、無くなる前に鉄コレで入手しておきたいところですが、なかなか出回っておりませんで。
新村駅に移動しました。この段階で本日なぎさトレインは運用されないことは確認できましたが、当日の発表では無くて出来れば事前にお知らせして欲しいですかね。
このあとはガッツリ乗ろうと思うので車はパークアンドライドに止めました。電車が来るまで30分近くあるので駅の周辺をまた撮ってきました。
倉庫になった木造貨車。津川から出たワ１はこれがモデルでは無いと思いますが、未だ朽ち果てずに置かれているのは凄いことです。
反対側からも撮っておきました。産廃の看板がついていますので廃棄物の保管用の倉庫になっているようです。
以前も報告したとおり、古い駅舎は解体され新しい駅舎に変わっています。新村駅は乗降客は決して多くは無いのですが、車庫のある駅のため有人駅となりますが、窓口が開くのは7:20からです。私が到着したのはちょうど7時頃。
駅舎内。着いたときはまだ窓口も閉まっていました。
トイレもきれいだし、狭いながらも座るところが結構あって寒い時期は待つのも苦労しないです。
7:20に窓口が開いたので早速1日乗車券を購入。この駅には券売機はありませんので前回松本駅で買ったときのものとは違うデザインとなります。
松本駅では自動改札は通れません･･･当たり前か。でも松本駅では改札は出ないので問題なしです。
グッズの購入は帰りにするとして、早速ホームへ。車庫全体を撮っておきました。
機関車と除雪モーターカーが良い場所に留め置かれていますが、フェンスが無ければ尚良しだったのですが。リバイバルカラーは予備車となっており、使用休止中となっています(HP上は整備中）、なぎさトレインは工場内に。一度しか乗ったことが無いので乗っておきたかったです。3000系は近い将来淘汰されるので、いつ無くなってもおかしくないと思いますが、20100系に置き換わっても上田電鉄のまるまどりーむ号のようにラッピングは継承してほしいものですね。
個々見ておきます。除雪モーターカー。たしか長野電鉄から来たものだと思います。
次はED30。除籍されているので本線に出ることはありません、静態保存と言うことになりますが、一応ちゃんと動きますし、塗装もきれいになされています。
貴重な凸形機関車。
なぎさトレインは工場内で頭がちょっと見えるだけ。かろうじて運転手扉脇の渕東なぎさラッピングが見える。このあと、新村に戻ってきたときはここに車が留め置かれて全く見えなくなりました。
8:29発の松本行きがやってきました。これに乗って沿線撮影旅が始まります。
この駅はやってくる電車の撮影は難しいですかね。
このあと、まず西松本駅に向かいました。崩落した橋がきれいに復活したので見に行こうと思います。前回訪れたときは代行バスの車内からチラッと見ただけなので。
次回に続きます。
