ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

箱根登山鉄道と紫陽花2016

本日、朝から雨が降り出してきまして、大雨の予報が出る中、強行で箱根に行ってきました。 今一番きれいであろう紫陽花を今度は箱根で拝みに行くためです。
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新宿駅を10:10に出発するスーパーはこね13号でいざ箱根です、小田原までノンストップのスーパーに乗るのは初めてです。使用されるのはもちろん50000形VSE、時間がギリギリだったので慌てて撮りました。
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定刻に出発しまして早速車内で弁当を頂きました。こんな時こそビールでも飲みながらと言うのが一般的でしょうが、私は飲酒はしないもので。
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VSEの湯本到着予定時刻が11:33、登山電車が11:36と時間が少ないのもかかわらず到着が2分ほど遅れまして、ギリギリとなってしまい、慌てて乗り換えます。帰りの時間を決めてしまっているので、少しでも時間を有効に使うためです。 箱根登山鉄道で最も紫陽花がきれいだと言われている大平台へ向かいます。まだしとしとと雨が降っています。大平台に到着するとすれ違ったのがモハ1、2。
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大平台駅の先にある線路と線路の間のスペースが最も紫陽花がきれいに咲いていました。ここには雨にもかかわらず数人の人が写真撮影を楽しんでいました。その輪に入れてもらいました。
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雨がほぼ止みまして、傘をたたんで取り始めたのですが、ここに中国人が数人現れて私の前にざっくりと割り込んできます。金を落としてくれるということだけで中国を受け入れるとあとでしっぺ返しを食らう、それに早く気がつくべきでしょう。
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17ミリの広角を使ったので、もっと深度が稼げるかと思ったのですが、やっぱり手前をアップにしてピントを合わせると、電車はピント外となってします。 紫陽花の道を歩いてみました。とはいえ、雨が止んだばかりで雨しずくが木からバタバタと落ちてくるので、それで濡れてしまいます。 この小道を歩いて大平台踏切を目指します。
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踏切につきました。大平台駅側は線路沿いにきれいに紫陽花が咲いています。
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しかし上大平台信号所方面は昨年まできれいに咲いていた紫陽花が1輪もありません。えっ、どうしちゃったの?
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線路の所にいたガードマンさんによると、大平台界隈はこの踏切より上部、トンネルまで全く紫陽花は花を咲かせていないとのことです。よってここより上部に行くことは諦め、駅へ戻りました。 再度、同じ場所で何枚か撮ります。相変わらず中国人。
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ちょっと場所を変えて。
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この写真の後ろ向き。
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で、また線路と線路の間のスペースに戻って。
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そろそろ退散します。温泉へ行くためなんですけどね。 駅に戻ってやってきたのは、再びモハ1、2。この一で撮ると一番後ろの車両がかなり傾いていて急坂であることが実感出来ると思います。
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大平台駅、上りと下りの並び。 この2000形に乗ってもいいんですけど、すぐくるもう一本あとにします。
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で、来たのはモハ1、2でした。別の編成、そういえばアレグラが走っていない・・・ちょっと残念。
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塔ノ沢駅の紫陽花もきれいでした。
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箱根湯本駅で下車し、日帰り温泉に行くことにします。今回は「箱根の湯」に行きます。で、改札口辺りをフラフラしていたら窓口の所に箱根の湯のパンフレットが置いてあり、ここで前売り券を買うと150円安くなると書いてあったので、小田急トラベルの窓口で入浴券を購入1050円が900円となりました。 この券を持って、温泉巡回バスに乗ります。実はこの券を購入するのに時間がかかり、バスの出発ギリギリになってしまったのでバスの写真はありません。 箱根の湯のすぐ近くで降ろしてくれます、箱根の湯の入口はこんな感じ。
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温泉は無色無臭のアルカリ泉でしたが、小一時間汗が引かないくらいポカポカ暖まりました。 内湯の他、外湯にはジェットバスや打たせ湯、寝湯などがありました。なかなか良かったですが、男子風呂は隣の旅館?から丸見えでした。 入浴後、併設の無料休憩スペースで1時間ほどボケッとしました。実はこの休憩スペースでそばorうどんを食べることが出来ます。600円くらいでした。他、生ビールと枝豆、自動販売機が数台ありました。 箱根の湯をあとにし、台の茶屋バス停の近くにある、巡回バスの乗り場へ帰りも100円の温泉巡回バスを使います。セコい話ですが、路線バスだと230円します。 駅に戻って帰りのロマンスカーのきっぷを買いました。
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はこね36号、きっぷにはLSEと書いてありますが、来たのはMSE。LSEが故障し急遽変わったとのことでした。 先日踏切事故で故障したLSE、受難続きですなぁ、てか老朽化もあるのかな? MSEに乗りまして、帰宅しました。