速報!箱根登山鉄道試運転区間本日より延長!
表題の通り、本日から箱根登山鉄道は試運転区間を宮ノ下駅手前まで延長しました。
早速、見に行ってきました。
その前に箱根湯本駅の状態です。8:40頃到着しました。
強羅寄りの留置線には1004号が見えます。昨年、不通当初は3000形が留まっていましたので入れ替わっています。
早速、ホームに入ります。時間的に8:50ですから人がほとんどいませんでした。
ホーム上にその3000形がいました。その隣、見えていませんが、本日試運転に使用される1001号がいます。
さらに小田原寄りにモハ2、108-109号がいました。
反対側より109号。
一駅だけ電車に乗りました。小田急の1000形なので省略。入生田駅で降りまして、車庫をのぞいてみます。
実は近くに行っても良く見えないんですよね。やっぱりホームで、とすぐにホームに戻りました。
車庫には3000形が2編成(うち1編成は奥の方にいます)いました。VSEがちょうど来たので。
さて、そろそろ試運転が始まる時間なので大平台に移動しました。上大平台信号所で電車が来るのを待つことにしました。
以前はフェンに穴がたくさん開いていたのですが、きれいに直っていました。だからからか誰かが置いていった酒のケースがありましたので、ありがたく利用させていただきました。
遠くの方で電車が動いたり止まったりする音が聞こえるのですがなかなか来ません。状態を細かく確認しているようでした。
何せ試運転1本目ですからね。
上の見えた位置から末端までも少し進んでは止まりを繰り返してゆっくりと入ってきました。車内は作業者で一杯のようでした。
行ってしまったので、ちょっと強羅駅を見に行ってきました。
代行バスと強羅駅です。10:30頃ですが、駅前の店は半分以上閉まっていて、火曜日と言うこともあって観光客も全然少なかったです。
駅構内のソフトクリーム販売店も休みでした。
構内に留置している車両はもちろん昨年と変わっていませんが、ホームに近道で入れるスロープが出来ていまして、電車が隠れてしまいます。
もちろんスロープでモハ1形は動くことも出来ません。
踏切から先にもスロープが出来ていて線路が見えない状態でした。
箱根もいろいろな観光施設がボチボチ開き始めたのですが、県をまたぐ観光の自粛や箱根登山鉄道の運休は強羅にとっては痛いですね。
このあと、ちょっとケーブルカーを撮ったりしました、後編で紹介したいと思います。