ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

ローカル線訪問 天竜浜名湖鉄道 KATANA号と天竜二俣駅

前回からの続きでうなぴっぴごー!を天竜二俣駅で下車してすれ違いの下りで出発するのはKATANA号。

前後で色が違ってだいぶ印象が変わります。

ところでKATANAって何なんだろうって思って調べたらバイクなんですね。アニメもバイクも全然興味が無いのにラッピング電車を撮りに来るただの鉄道好きなもので、それが何だか判っていないのですね。

KATANA号はここが始発で、掛川からこの駅で終点となる列車がやってきました。

「花のリレー・プロジェクト」ラッピング列車になります。日中は主に掛川からの列車はここで終点となり、車両がここで入れ替わる形になっています。なのでこの駅にいると1時間毎に車両が入れ替わる光景が見られます。たぶんずっとのぞいていれば転車台の方に行って扇形車庫に入る姿が見られるかもしれません。

KATANA号が出発していきました。

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転車台見学まで1時間ほどありますので、いったん駅を出ようと思います。

ちなみに1時間後の列車で来てもギリギリ間に合います、というか待ってくれます。

駅舎側からホームを撮っておきます。ホームの手前側も元々線路があったんでしょうね。そして駅舎側の線路の奥の方に何やら見えます。

保線用車両を改造した厳つい顔のトロッコでした。休日になると子供を乗せて走らせられるもの模様です。

駅を出まして、朝撮り損ねた天浜線の本社入り口の渋い看板。

大きな駅舎の一番左側は観光案内所になっています。

駅舎内のホームラン軒は口コミのような行列は無かったので、ここで昼食を取っても良かったかなと思いました。もし次回来ることがあればそれも有りかなと感じました。

このあと、再度キハ20や20系客車を見に行ったりして時間を潰しました。(その模様は朝の写真と同じなので割愛します)

駅に戻って事務室横にあるてんはまやでグッズを購入しました。

使えそうなものとお菓子を購入。マドレーヌは去年有明で購入したことがありますが、昼食のパン代わりにもなるので良いです。音街ウナと書いてある箱は中身はクッキーです。手提げの紙袋に入れてくれました。もう一般販売では売り切れている鉄コレのTH1やTOMIXの現行品以外のTH2100形(エヴァゆるキャン△ラッピング)はここでも完売している状態でして、うなぴっぴごー!だけ定価で販売していました。

キーホルダーのアップ。

購入したグッズと弁当の空容器はこのあと邪魔になるので、車に置いて駅の待合室で転車台見学を待つことにしました。

てんはまやにエヴァグッズを買う人が何人か入っていました。ホームにちょうどエヴァラッピングが止まっていまして、待合室にいる恐らく転車台見学をするだろう人たちがラッピング車の写真を撮っていましたので、私も1枚。

それにしてもちょっと首をかしげたくなったのが、この転車台見学を待っている人が7~8人いたのですが、その中にその格好で転車台見学?と思うようなミニスカートの白いドレスのような服を着ている女性が。車庫周りは砂利だし、たぶん埃っぽいところにも行くだろうに汚れちゃわないかなと勝手に思ったりして。しかもそんなきれいな格好をした若い女性が転車台やら車庫に興味があるの?とも思ったりする。もし本当に鉄道が好きなんだったら、いやぁ時代は変わったなぁと思いますね。

まぁそれはさておき、次回は今旅のメイン、転車台見学の模様をお送りします。