ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

ローカル線訪問 天竜浜名湖鉄道 聖地訪問 浜名湖佐久米駅へ

車両基地見学が終わりました。現在14:35。ホーム上で解散となったので、すぐに14:32の列車に乗ります。

「花のリレー・プロジェクト」ラッピング列車に乗って浜名湖佐久米駅を目指します。

この列車はここ天竜二俣駅始発で、前の記事の通り、日中は掛川からの列車が天竜二俣駅止まりなので、接続となります。天竜二俣駅止まりの列車はうなぴっぴごー!でした。

金指駅ではKATANA号とすれ違い。ここではそこそこの時間、停車します。

結構大きな駅で、側線にはモーターカーとレール運搬トロッコも置かれていました。今回は時間の都合で下車できませんでしたが、また来てみたいです。

15:29に浜名湖佐久米駅に到着。乗って来た花のリレー・プロジェクト号と浜名湖を撮ってみたのですが・・・

新東名が出来てしまい、景色は今ひとつでした。冬に来るとゆりかもめが飛来して絵になる駅らしいのですが、いくらそこを通せば工事が楽だったとは言え、この場所に新東名は無いよなと感じました。

駅名標。AKBコラボの時は歴史館に掲載されていた「恋の着地点駅」だったのですが、「本を読もう 沢渡あまね」に変わっています。1年くらい続いていれば訪れやすかったのでしょうけど、あまりに短かったコラボ。3ヶ月ほどだったと思います。

駅舎はこちら。事務室だったところは「かとれあ」という喫茶店になっています。天浜線も駅舎店舗が多い路線です。

隣には牛の形をした公衆トイレがあります。ドカンから鰻が出ているオブジェが手前にあります。

近郊の観光案内。

どちらかというとゆるキャン△聖地の駅の方が強いでしょう。未だにキャラクターのポスターが貼られていてこれを撮っている人もいましたので。

窓口だったところは完全に封鎖されています。

貴重な二俣線時代の写真も貼られていまして、時間つぶしには良かったですかね。

滞在時間18分。駅だけを訪れるにはちょうど良い待ち時間でした。1時間とか開いちゃったら喫茶店に入ったかも。

やってきたのはぶんぶん号。

長坂養蜂場とのコラボ列車。こちらの車内もラッピングがおこなわれています。

もう1枚。ご覧の通り、この時間帯まだ乗客が少ない時間で3人くらいしかおりませんでした。東海道線のバイパスとして作られた旧二俣線ですが、その役割はほとんど無いままローカル線として残っています。御殿場線呉線とはまた違った厳しい路線。

次回は気賀駅を訪れます。最終回となります。