ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野2日目、上条駅へ向かう

長野訪問2日目、長野電鉄山ノ内線上条駅に向かうことにしました。 冒頭は3500系N8編成。N7編成が今月末をもって引退。残りはこのN8編成のみとなりますが、新しく入線した3000系のM3編成が運用開始されれば引退となります。 だからなのか?この連休中にN8編成を運用してくれた長野電鉄に感謝したいと思います。 20220320-41.jpg (写真は21日の9:43ころ上条駅付近、荒屋10号踏切を通過する3500系N8編成) さてこの日は朝6時に起床しまして、再度大浴場・露天風呂を満喫したあとに朝食をガッツリ頂きました。 20220320-42.jpg 前回宿泊時からさらにグレードアップして天かすが無料で付くようになりました。長野第一ホテルの朝そばは最初はかけそばのみ、そこにいなりが付いて、サラダが付いて、生卵が付いて、そして今回は天かすと来るたびに内容がグレードアップしています。 ホテルもコロナ過で宿泊客が減って奪い合いということもあるのでしょうけど、利用する人にとっては内容が良くなるのはありがたいことです。 7:40にホテルをあとにして、長野電鉄長野駅へ。本日は夜の高速バスで帰路につくので1日フリーきっぷを購入しました。 20220320-43.jpg グッズの購入は荷物になるのであとにしよう。 さて改札を通って、電光掲示板を確認。8:01の信州中野行きに乗車。山ノ内線は本数が少ないのでこの電車を逃すと各駅停車でいけるのは10:26発になってしまいます。 20220320-44.jpg 最初に乗ったのは8500系のトップナンバー8501です。もちろん東急の8500系としてもトップナンバー車。 20220320-45.jpg この時点でまさか湯田中行きに3500系が運用されているなんて思っていなかったので、信州中野に到着したときに横のホーム3番線に3500系が止まっていたときは、思わず心の中でオーと叫んでいました。 連休中にたくさん訪れるであろう3500系を撮りたい人に配慮してくれた、そう思いたいところです。 20220320-46.jpg 信州中野駅にもカメラを持ったファンが大勢いました。早速N8編成に乗車し、運転台を撮っておきました。 20220320-47.jpg 車内も撮影。実はこの電車、乗っていた乗客が全員カメラを持っていた・・・ということは一般客がいないということ。3500系で無かったら、乗客が0だったかもしれない。 20220320-48.jpg 信濃竹原で1名下車、上条で私を含めて2名下車、残りの何人かは終点の湯田中に向かったようです。 雪も完全に溶けていて、天気も良く撮影日和でした。本当なら雪深い中の写真も撮っておきたかったんですけど。 おかげで荒屋10号踏切へはスムーズにアクセスできました。1月とかで積雪が50センチを超えるとアクセスは難しいです。 20220320-49.jpg 第4種踏切の荒屋10号踏切。現在作成中の長電ジオラマにも組み込みたいと思っています。 20220320-50.jpg まず最初は先ほど乗ってきた電車の上りです。側面は陰になる時間帯です。この構図だと秋のリンゴのシーズンの方が絶対的に良いです。 20220320-51.jpg 去って行く3500系。後ろ向きです。時間的に後ろ向きでしか、この高社山バックは撮れないので。 20220320-52.jpg N8編成と信濃竹原で入れ替えてやってくるのは1000系ゆけむり。先日小田急VSEに乗ったこともあり、やっぱり特急はスノーモンキーよりもゆけむりだよな~と思ってしまう。あと何年この電車に乗ることが出来るか。 20220320-53.jpg そしてゆけむりも上りで戻ってきた。やっぱりリンゴがなっている方が絶対に良いな。 20220320-54.jpg そしてゆけむりも後ろ向きで。この踏切からの撮影、右側と左側どっちの方が良いのか?難しい。 右側の方が山がきれいに入るし光源も良いと思う。左側は編成が入れやすい。 20220320-55.jpg 別の場所に向かうために駅に戻りました。 駅手前の農業用倉庫の横でN8編成を撮っていました。この場所だと、道路にこんもりと雪が積もっている方が絵になると思います。 20220320-56.jpg もう1泊するんであれば腰を据えて山ノ内線沿線で撮りまくっても良いのですが、今日1日しかないので、本線の方に戻り8500系や3000系も撮っておきたいので10:22発の電車で山ノ内線をあとにしました。 そうそう現在、山ノ内線という呼称はありません。長野~湯田中間すべてを長野線といいますが、現状は信州中野で運行形態が分割していますので判りやすくするために私は古い名称である山ノ内線を使わせていただいています。 さてこのあとは、村山へ移動しましたので、次回紹介します。