ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

GW長野紀行2回目 湯田中へ

さて、夜間瀬橋での撮影を終えて、信濃竹原駅に移動しました。 20210501-07.jpg 以前にお話ししたとおりドラマにも使われる鄙びた味のある駅舎です。 大正時代に建てられたものらしいです。奥には貨物営業時代の建物も朽ち果てて残っています。 ちなみに駅のトイレはボットンですので、この界隈で撮影される際は夜間瀬川にある町営のトイレを使うのがお勧めです。(水洗・様式です) 信濃竹原駅駅名標越しに見える雪の残る山はたぶん黒姫山かな?違うかも。 20210501-08.jpg ここから電車に乗って湯田中に移動します。旧山ノ内線の途中駅には券売機がありませんので、そのまま電車に乗って降りるときに現金を支払うことになります。 やってきたのは、朝撮影した3000系M2編成。 20210501-09.jpg 3000系、元営団03系は若い頃に散々乗った車輌。当時営団で冷房の付いているこの車輌が来ると嬉しかったなぁ。 ただ03系はオウム事件&脱線というイメージの方が強いかな、私の世代だと。 湯田中につきまして、そのまま電車に乗ったので改札口の駅員さんにきっぷの購入では無く1日乗車券が欲しい旨を話し、窓口で1日乗車券を購入。 湯田中駅で初めて1日乗車券を買いました。 20210501-08b.jpg 湯田中駅の定番撮影スポットでM2編成を1枚。 20210501-10.jpg さらに裏側に行ってもう1枚。朝早すぎて楓の湯はまだ開いていません(10時からでした) 20210501-11.jpg 足湯は7:30~なので足湯につかりました。深夜早朝の運転で疲れた足を癒やします。 20210501-12.jpg 温泉は結構暑くて、足が真っ赤っかに・・・ちょっと眠くなってしまいました。 15分ほど浸かって、次の電車がやってきました。 もう1台のN7編成。これで元の竹原に戻ることにします。 20210501-13.jpg そうそうこれが湯田中駅舎です。この駅舎も好きなんですよね、その横にあるバスの案内所と並んでいる姿がすごく良いです、さらに奥にバスの車庫と洗車台・ガススタンドがジオラマチックで良いですよ。 この駅も良くドラマや旅番組で登場します。 20210501-14.jpg 引退が見えてきた3500系。記念に内部の写真も撮っておきました。 元地下鉄らしく運転台後方の窓は小さく子ども泣かせでした。 20210501-15.jpg シートは色は8500系に類似。誰も乗っておらず乗客自分一人か? と思っていたら発車間際に高校生が1名乗ってきまして2名となりました。 20210501-16.jpg 車窓から見える桃の花がきれいでした。 20210501-17.jpg 次の上条では乗客0人でしたが、夜間瀬で10人くらい乗ってきました。 もちろん信濃竹原で降りたのは自分一人です。乗ってくる人もいませんでした。 車を夜間瀬川の公園に止めていたので、いつまでもここに止めておけないので車で移動しました。 3回目に続きます。それでは。