二子玉川8500系まつり
出勤が30分早まった関係で帰路使用していた田園都市線での通勤は当面無くなります。
今日はそんなことで長野の旅編をいったんお休みして本家8500系の特集です。
今後は東横線利用になるので8500系とはしばしのお別れです。なのでその間に淘汰されないように、撮りだめしておきました。
この日は下りはどんどん来るのですが、上りはほとんど来ずでした。
まず最初は8622F、鷺沼行き。通常、鷺沼行きはメトロ車が主なんですけどね。8500系の場合は鷺沼から先は長津田まで回送になるのか?
ここまで先だとコンデジCanonのPOWER SHOTで800ミリ位での撮影ですが、手ぶれ補正が効くのか、ゆがんで撮れてしまいます。
本来は三脚で固定してというのが良いのでしょうが、二子玉川の川崎市寄りは狭く、やっぱり迷惑になると思いますので手撮りです。
8634F中央林間行きになります。
3枚目、なかなか撮れない8500系の上下並びです。8628Fと8631F。
4枚目は8627F、いつも帰る時間はメトロの8000系が多く来るのですが、8500系がバンバン来るとまだ8500系も捨てたもんじゃ無いなと思いますね。以前も書いたと思いますが、田園都市線を通勤に使う5年くらい前まではあまり好きな形式じゃ無かったんですけどね。
5枚目は8635F、こちらも中央林間行き。幕車は無くなったので、似たり寄ったりになっちゃいました。
それにしてもコロナの影響で鉄道各社が赤字になることで新型車両の搬入も鈍くなりつつあるみたいで、小田急も5000系の入線が減ったりしています。東急・田園都市線も以前のJALショックで5000系の導入がストップしたことの再来で2020系の導入もストップして再び8500系が温存・・・何てことになってしまうのか?
この日、結構撮れたので次に来る準急で帰途につくことにしました、来たのは8536F。
乗り納めしておこう。
そういえば長野電鉄もコロナの影響で減便検討しているようです、そうなると3000系(元メトロ03系)の購入もあゃしくなってしまうのか?
そうこうしていると東急から買った8500系も50年選手になってしまいますよ(まぁ養老鉄道なんて7000系買って製造から80年は使うようですが)古い車両がいつまでも走っているのはファンとしては嬉しいことですが、令和の時代に未だ直流モーターの省エネで無い電車が走っているのは会社的にも利用している乗客にもありがたくないことでしょうけど、コロナの収束が見えないこの先、いったいどうなっていくのか誰にも判らなく、不安が増す一方です。