ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

丸窓まつりのあとに別所温泉にいく

丸窓まつりをお昼過ぎに発ち、舞田駅に向かいました。ここは大学前同様パークアンドライド指定駅になっていますが、電車の撮影にはもってこいの畑の中の無人駅です。
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しばらくすると上田行きの電車がやってきました。後ろ向きですが。
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あとはしばらく来ないだろうなのでこのまま八木沢駅まで移動しました。舞田駅には駅舎はありませんが、八木沢駅には小さな駅舎があります。建物はかなり老朽化していますが、内部はかなりきれいに清掃・整備されています。ただしトイレは使えません。
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やってきた1000系ラッピング車を数枚撮影しました。まつりだけあって同業者数名、偉いなぁちゃんと1日乗車券で取りに来ているわ。大学前→下之郷→上田→大学前としか乗車しなかった私が恥ずかしい限りです。
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さらに先へ進みまして別所温泉に向かいました。そもそもは温泉に入ることなのですが、ついでに電車も撮影します。先ほど買いそびれた別所温泉駅、なかなか模型的にも良い駅です。
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ただ、ジオラマ作成となると起伏もあって結構難しそうな感じですね、やるなら100円ショップのケースに入る大きさにするのがいいでしょうね。 と思ったら電車発車のベル。急いでホームへ向かいます。何とか撮れたという感じです。ライダーの尻が・・・。
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線路の末端は砂利盛りです、本線ホームの反対側にも旧ホーム跡地が残っているので、ここに電車を保存していてくれたらときっと私以外の人も思っているのでは無いかと思っていますが。
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今度はライブカメラとほぼ同じアングルで撮影します。それにしても良い駅だなぁ。
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そしてこうやってまるまど電車をみるとこの駅のジオラマが作ってみたくなるんですよね、そこであのペーパークラフトの駅が・・・無念の売り切れ。
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さてこの後、いつもは外湯である大湯へ行くことが多かったのですが、今回初めてあいそめの湯を利用しました。って、全く撮り忘れたので画像はありませんので文章のみで失礼します。 事前にネットで休憩室があることなどは調査済みだったのですが、売店でどんなものが売っているのかなど不明な点がありまして、どんなところ何だろうと言う気持ちで利用させて頂きました。 駐車場はだだっ広く、シルバーの方が数名誘導をしておりました。 温泉は室内と露天の2カ所、露天の方が1℃温度が低かったです。単純硫黄泉ph8.8の弱アルカリ泉でほんのりと硫黄の臭いがします。洗い場も結構ありシャワーも付いていますよ。ただ値段が500円なのは一般的なスパ銭価格ですね。 休憩場は畳敷きの大広間(テレビ無し)とロビーにソファー(テレビあり)があり、入場料に時間制限が無いのでのんびりすることが出来ます。また麺類と丼物の食事を取ることが出来ます、他にも売店ではおにぎりなども販売しておりましたが、飲み物が缶ビールと牛乳だけで自販機が表の足湯の所にしか無いみたいで事前に飲み物を持ち込んでおく必要があると思います。詳しくは(詳しくないけど)ホームページを見ると良いでしょう。http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20091103000001254.html 大広間で横になっていたら疲れていたのか1時間ほど爆睡してしまいました。15時か・・・そろそろ帰らないとやばいなぁと温泉をあとにしました。 で、どうやって帰ったかというと、まず、中塩田駅に寄っていこうと向かったのですが、駅入り口の所にパトカーが止まっていて入ることが出来ませんでしたので諦めました。富士山という町を経由して丸子町へ出ます。ここから広域農道を通って佐久へ出ます。 佐久平駅近辺でやっぱり道に迷ってしまい、駅で道を確認しまして、国道141号線→県道137号線を利用し軽井沢方面へ向かいます。途中信濃追分の撮影ポイントを通過、撮影をしている人らしきに遭遇します。トイレに行きたくなったので信濃追分駅でいったん休憩。
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ここから碓氷バイパスを利用します。軽井沢まで順調(ただし下道なのでそこそこ時間がかかっていまして別所から軽井沢まで2時間かかっています)でしたがさすがにGW、碓氷バイパスで渋滞が始まります。電光掲示板にはすでに関越道50キロ渋滞の表示。そして普段軽井沢から横川まで30分くらいしかかからないはずが1時間半もかかってしまいました。でもう18時半。これからも渋滞するんだろうなと、おぎのやドライブインで夕食を済ませました。18号線も結構混んでいて(普段から結構混みますけど)一か八か、県道51号、47号を使い富岡へ抜けます。混雑も無く順調に富岡に出られました。ここで富岡バイパス、国道254号と進みます、車の量は結構多かったのですが、まぁまぁ順調に進み、下道でも結構行けるなと思っていたのですが、甘かった。藤岡市に入ると車が全く動かなくなりました。1分10メートル・・・歩いた方が早い喰らいちょっと動いては止まっての繰り返し。いい加減眠くなってきました。小林という交差点までわずか3キロくらいだったと思いますが通過に1時間以上要しました。この後は途中混んでいる所こそありましたが、おおむね順調に254号線を南下、竹沢・嵐山・東松山を抜け407号線に入ります。このまま254線を使い練馬まで行っても良いのかなとも思いましたが、そろそろ高速の渋滞ポイントを抜けきったなと思いましたので鶴ヶ島から関越を使いました。予想は的中で関越は順調であっという間に練馬に到着、ここで22時、横川から3時間かかっています。しかしここからまだ地獄が待っていました。そう環八の渋滞です。早ければ30分もかからない瀬田までのみちを1時間半かかってしまいました。結局、この後、東名等を使って24時にうちに到着。15時に別所温泉を出ていますから9時間かかったことになります。温泉で癒やした疲れは元に戻ったと言うよりそれ以上に疲れてしまいました。せめてもの救いは往路2350円だった高速代が帰りは850円だったことくらいです。 やっぱり渋滞しても高速を使うか、座れないだろうけど新幹線を使うのが良いでしょうね。いや、混んでいるときは出かけないのが一番だったかもしれませんね。 ということで愚痴満載のレポートでした。