ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

鉄道模型高騰!まだ製品化を待っている製品もあるんだけどな・・・

先日、今月のTOMIX、ジオコレシリーズの新製品案内が発表されました。

毎月の発表のたびに大幅に値上がっていくジオコレシリーズ。

メトロ03系シリーズだと。最初に出たブラインド販売の第31弾(2022年1月発売)だと1両当たり1600円(税別)

単純に比較は出来ないだろうけど、オープン販売の長野電鉄3000系だと3両セットで7000円(税別)、1両当たりだと2334円(2024年5月発売)

で、今回オープン販売で上毛電鉄800形として2両セットで発売予定が発表された訳ですが、これが2両セットで6000円、1両当たり3000円(2024年11月予定)

写真は訪れたことが無いのでありませんが、たった半年で30%近い値上がり。世間一般の食料品の値上げが数%~10%程度なので異常なまでの高騰と言えませんかね?

と書くと辞めれば良いじゃんって言われると思われますが、実際、それに近づきつつあります。

現在模型店に予約しているのはもうこれだけ。

鉄コレの伊豆箱根鉄道7000系ヨハネラッピング3両セット。これがこんな複雑な印刷でも1両当たり2800円と、発表になったときは高く感じましたが、以降の価格設定を見ると逆に安く感じてしまう(もしかしたら赤字な製品になってしまうのか)

で、これ以降は予約するのも止めてしまいました。給料が鉄コレの価格上昇と同じくらい上がれば全然余裕で買えるのでしょうが、実際、今年は1%位しか上がらず、ニュースでやっている実質給料が下がっているのと同じ状態ですわ。

今後はより精査して本当に欲しいものだけ買おうと思います、衝動買いは止めます。

といいつつ、今、オユ10とマニ60を物色中ですが。

まだ製品化されていない欲しい車両があります。その最上位が名鉄名鉄の850系と長野電鉄のED5001、東急のTOQ-i。逆を言うとこれしか無い。

今、製作中のジオラマが完成したら、後はそこに車両を載せて眺めて楽しむだけになってしまいそう。

今後は実写の方にシフトするか?新しい楽しみ方を探していこうと思います。