ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

江ノ電800形・鉄コレ販売会

本日より販売開始となりました。現地のみ、予約者のみの販売会です。 予約時トラブルがあった関係で会場でも予約確認に少し時間がかかっていました。私はyahooトラブル発生前でしたので先に確認してもらえました。 無事、各1個ずつ購入できました。 20221217-01.jpg それにしてもこの800形って1編成しか無いレア車なのに2セットずつ買う人もいたり、そんなに必要かな?って思うし、そして友人を連れて何個も買って段ボールまで持って帰る人って、あぁ転バイヤーだなって、見え見えです。 さてそんな800形、早速中身を確認です。まずは標準色の方。 20221217-02.jpg いやいや、懐かしいと言いたいところですが、実は実車が走っていたときはまだ小さい子供だったので、ほとんど記憶が無いのです。しかも私は実家が鎌倉だったのですが、帰省時はもっぱら横須賀線113系を使っていたので、あまり江ノ電に乗っていないのです。 ぼんやりと覚えているのは形式によって乗る位置が違っていて、次の電車は○番に並んでくださいと言う放送があったことを覚えています。 そしてチョコ電の方。 20221217-03.jpg これはまるっきり記憶がありません、チョコ電というと304Fの方しか記憶が・・・あぁでも304Fチョコ電は比較的最近かも。 箱から出して並べてみました。ニヤニヤ。 20221217-04.jpg こういうニッチな車両を発売するのが本来の鉄コレだったと思います。 連結面を見てみると坊主です。シンプルすぎて。でも600形も同じように坊主なのでまぁこんなもんかな。 20221217-05.jpg 800形と言えばやっぱり相棒は600形では無いでしょうか?もちろん連結されることはありませんでしたが、600形、800形ともに4両運転が出来なかったと言うことで相棒。 MODEMOの600形と並べてみました。 20221217-06.jpg 鉄コレの方がだいぶ塗装が薄い、どっちが正解なのかは実車で見たときに光の当たり加減とか天候とかで結構変わってくるので、どちらも正解のように感じますが、模型としてはちょっと濃いめの方が良いかなって感じます。 次に600形と800形の長さを比べてみます。実車は600形の方がほんの少しだけ長いんです。鉄コレだとオーバースケールかなと思ったのですが・・・ 20221217-07.jpg 実車通り模型でも600形の方がほんの少しですが大きかったです。ただし鉄コレだからと言っても、この鉄コレを動力化すると定価ベースで本体4200円、動力3740円、走行パーツ1100円、パンタ550円、TNカプラー1650円の合計11240円となり、MODEMOの完成品と変わらない値段となってしまいますね。動力化は痛い出費になる。 もう一つ、江ノ電の一番人気だった旧500形と並べてみます。 20221217-08.jpg 500形はよく覚えています。若いときはやっぱり300形と500形の連結は好きでした。 最後に付録で付いてきたシール。 20221217-09.jpg 使用用途の無い120周年のヘッドマーク付き! そろそろMADE IN CHINAは卒業して欲しいな・・・ 本日の販売会に先駆けて、朝から江ノ電沿線で撮影してきました。その模様は別途紹介したいと思います。