せっかく買った鉄道模型も走らせるわけでも無く、買ったままケースに入れていたらもったいない?それとも劣化を防ぐためには仕舞ったままにしておいた方が良い?
この辺は模型を買った皆さんも葛藤はあると思います。私はやっぱり仕舞いっぱなしではマジマジと見るのが億劫になってしまうので、やっぱり展示しているでも気軽に見られるようにしたく、以前はスチレンのボードを使って気軽に展示台を作っていたのですが、やっぱり歪みが酷くて直線状に出来ずにデコボコになってしまいます。
今回は2.5ミリのベニアを使って展示台を作ってみました。長さ900ミリのボードを幅25ミリ毎にカット、立ち上がりは15ミリとしました。
展示用の線路はKATOのフレキシブルレールを使用しました。
完成したものはこちら。
なかなか上手く出来ました。本当はペンキでも塗った方がバリとかの処理も容易だったと思いますが、面倒だったので省きました。
いざ、車輌を乗せてしまえばあまりいじることも無いので。
早速、車輌を乗せてみました。今回作ったものには手前側に長野電鉄、奥側には東急の模型を乗せました。
一番手前は長野電鉄でも一番好きな2000系のD編成です。
展示台は12段です。枠にスチールのチャンネルを使い、透明のテーブルクロスで埃対策をしました。
上段の相鉄・名鉄、JRの乗っている展示台はスチレンボードで作ったものです。デコボコ波をうっているので、車輌が動いちゃったりします。
最上部にはこの間紹介した上田交通の模型。
テカテカ光っているのはテーブルクロスで覆っているからです。ペット樹脂とかの板を使えばもう少しきれいになるんですけど、まぁその辺は予算重視で。テーブルクロスなら数百円で買えますので、妥協は必要でしょう。
次はどの車輌が入線するか・・・一応うし電車になりそうかなと。