ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

JR長野フェスタ・前夜

今年も秋のイベントシーズンになりました。その第1弾が今年で4回目の参加となる長野総合車両センターで行われる、鉄道フェスタです。 これまでは車で訪れていたのですが、ETC割引の縮小から一人で行くと新幹線で行くのと同じくらいの費用がかかることから、今回初めて高速バスを使ってみることにしました。
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バス路線については新宿発の京王バスと池袋発の西武バスがあります。私は神奈川県民であるため利用しやすいのは新宿発の京王バスになりますのでこれをチョイスしました。 実は西武バスの方が料金は安いのですが、京王は2+1シート、西武バスは2+2シートで京王バスの方が若干ですが余裕があります、よって今回は京王の1人掛けシートを使いました。また今回は余裕を持って前日の入り込みにしました、というか高速バスを使う場合は前乗りか夜行しかありませんしね(10時に間に合うためには) 前日の状態では予約状況が△となっていまして結構混んでいるのかと思ったのですが、実際は半分ほどしか乗っておりませんでした。都内の車の流れが悪く高速に乗るだけで1時間近くかかってしまいハラハラしました。 京王のバスは横川のサービスエリアで休憩を取ります、ここでたかべんの「だるま弁当」を購入しました。
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個人的にはおぎのやのかまめしよりこっちの方が好きだったりします、群馬らしさが良く出ていると思います。 さて、バスですが都内でもたついた感があったのですが、なんだかんだで5分遅れくらいで長野駅に到着しました。ほっとした瞬間です。で、今回は前乗りをしているわけですが、この段階で15時ちょっと前、今回もう一つ初めての試みとして、長野に来たときにいつも行っている、須坂の「湯っ蔵んど」に電車とバスで行ってみることにしました。長野駅にて「湯っ蔵んどクーポン」を購入。値段は1350円とかなり格安(割引無しだと590×2、350×2、600=2480円で半額に近い金額です)、これを使わないわけにはいかないでしょう、ただ、とても認知度が低いクーポンです。
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ホームに降りると止まっているのは8500系T6編成、これで須坂に向かいました。
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須坂に到着し、恒例の駅撮りを少し行います、バスの時間が16時ちょうど発で30分ほどありますので。 まずは中線に留め置かれている廃車となったO6編成、相変わらず倉庫になっています。帯が無くてホント営団3000系です。
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車庫には1000系ゆけむり。
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OSカーやEDは前回来たときと同じ場所に留置されていました。他の廃車と同じ所に放置されているように感じます、信州中野湯田中間でも良いので復活してくれれば・・・。
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しばらくするとこちらは現役の3500系N6編成がやってきました。
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そろそろバスの出発時間なので駅を出ます。仙仁行きのバスに乗ります。
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バスは駅の周りをぐるぐる回ってから郊外へ向かいます、どの辺を走っていたのかよく判りませんでしたが、普通なら15分もかからないのに25分以上かかってしまいます。乗客は8人ほど乗っていました。 湯っ蔵んどに到着、今回は2時間ほどの滞在時間が取ってありますので早速入浴し1時間ほどの入浴後、食事を取りました。贅沢に信州御膳(だったかな?)1380円を頂きました。
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そばは手打ちで寿司も鱒となかなかおいしかったですが、ちょっと割高感は否めないですね。先付けがイマイチだったのでそう感じたのかもしれません。 この後、土産として小妻屋のそばとりんごを購入、帰りは18:19発の最終バスです。もちろん乗客は私一人。 須坂駅にでて電車で長野に戻り、いつもの長野第一ホテルに宿泊しました。この日は疲れたので爆睡させて頂きました。翌日朝からの続きは次回と致します。