ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

カメラを買い換えました

買い換えたと言うよりも追加したというのが正当です。 以前、EOS50D+バッテリーグリップ+24-105Lの組み合わせでは重たすぎて気軽に持ち歩けないということでEOS-KissXを中古で買ったわけですが、やっぱり古いこともあって操作性や写りにちょっと不満がありまして、今回、Kissが新しいバージョンに変わったことにより値崩れしてきている、日本最軽量の一眼レフX7を買ってきました。 3台を並べてみました。
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この角度で見ても50Dのでかさは他の2種を遥かにしのぎます。まぁ当たり前か。車で写真を撮りに行くのであれば性能面は使いやすさでみてもまだまだ50Dは問題なしです。ただ、通勤時にビジネスバッグに入れて、気軽に持って行く機種ではありません。仕事柄、朝、仕事が終わるのでそういったときに、途中でぶらっと降りて撮影するということには向いていないのです。 で、早速KissX7・レンズキットを触ってみました。軽いです、おもちゃみたいですね。鞄の中に入れてみたのですが、まるで入っていないのでは?と思うくらい軽いです。 50Dと裏面で比べてみました。
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高さで2倍くらい、横幅で1.5倍位あります。重さは3倍くらいあると思います。 次に初代Xと比べてみました。
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この位置から比べると大きさは少し小さいくらいでしょうか?ただし液晶はでかくなっています。 いずれにせよ50Dとはちょっと使い方が違うので戸惑うところはあります。一般的にはサブ機としては使いにくいかもしれません。 X同士を上から比べてみます。
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レンズはX7には標準の18-55mmが付いています、Xにはシグマの18-200mmが付いていますので長さはありますが、本体の厚みがあることも見ることが出来ると思います。 重さを比べてみました。まずはX7+キットレンズ。
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675グラムです、これって50Dのボディより軽い。ホントおもちゃみたいですよ。 次にX+シグマ18-200のレンズ。
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1キロ振り切った、バラして計ってみましたが約1300グラムありました。当初はこれでも軽いと思ったのですが、今回のX6と比べると雲泥の差でした。 今後は初代Xは手放すことにして、腰を据えて撮りたいときは引き続き50D+Lレンズを使う予定ですが、電車でブラッと出かけるとき(博物館に行ったりとか、帰宅時のぶらり旅の時とか)はX7を使おうと思っています。 そして今、通勤時に持ち歩いているPowerShotA2200は使う出番は減りそうです。 ところでKissシリーズは8にバージョンアップして、軽いものは出さずに8000Dという男性向けカメラを出すことになりました。明日にでも発売になるようですが、値段も7よりだいぶ値上がった感じがあるので、X7はまだ当面販売しておいて欲しいですね。