グリーンマックス・キハ110おいこっと、ようやく買えました
最初の発売から、その値段から買うかどうか迷っていると即売り切れてしまい、入手できていなかったおいこっと。
実車には何度も出会っていて、乗車も数回しており、そのたびにやっぱり買っておけば・・・と思っていました。
昨日、意を決して購入しました。躊躇していたのは価格だけでは無く、ヘッドランプやテールランプが片方しか点灯しないと言う中途半端な出来だからというのも理由の一つにあります。しかし今回、TOMIXから安全側線レールや終端架線柱などが発売されたタイミングだったので、一緒に購入に至ったわけです。
パッケージを開けるとこんな感じです。アンテナ・ホイッスル・渡り板・行き先表示は後付けとなります。
ステッカーはこんな感じです。行き先は長野ベタすぎてベタすぎてつまらないし、森宮野原は快速おいこっとでの行き先では無くなるので、快速・戸狩野沢温泉にしてみるかな?
組み立ててジオラマに乗せてみました。そして組み立て中に案の定・・・ランナーから切り離したホイッスルがどこかに転がってしまいまして、見つかりません・・・見つかるまで部屋の掃除が出来ないか?小さいパーツの取り付けが困難になる年齢になってしまいました。
実はこの品、2両で動かすことが前提で連結がドローバーになっており、単行運転の際用のダミーカプラーがありません。その場合はTOMIXのJC25カプラーに交換する必要があると取説にあります。事前に判っていたら一緒に買ったのに・・・
さて方や安全側線レールや架線柱は開封した状態はこちら。以前よりPLタイプ(直線側が通電しているタイプ)は発売されておりましたが、私が買ったのは右に曲がる方が通電されているタイプで、個人的にはこちらの方が一般的のような感じがしますが。箱根登山鉄道なんかもこのタイプ。
レアなケースかも知れませんが、長野電鉄は逆向きが多い(左曲がり)ので需要はあまりないかも知れないけど逆向きタイプも発売して欲しいです。
で、何故安全側線レールを買ったかの一番の理由が、○印のパーツ(可動バッファーというらしい)が欲しかったから。このパーツは江ノ電の鎌倉・藤沢駅や長野電鉄の湯田中駅で類似のものが使用されているので(全く同じでは無いけど)、ジオラマに是非とも欲しいものでした。
実際の湯田中駅のものはこちら。欲を言えば後ろに写っている単線で両サイドに柱のある架線柱も製品化してくれれば・・・(ジオコレの木製柱のものはあるのですが)
最後にもう1枚おいこっと。ホイッスル探しても見つからず、見つからなかったら秋葉原のグリーンマックスショップで買うしか無いか・・・
ちなみにおいこっとの模型を置いているジオラマは作成中なので、作成記は後日少しずつ紹介したいと思います。