ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野電鉄・北須坂駅風ジオラマを作る

前回の中野松川駅風ミニジオラマに続いて、今回は北須坂駅風ミニジオラマを作成しました。 今回もダイソーで売っている400円のコレクションケースを使用しました。 なお、現在の棒線ではなく退避可能なちょっと前の北須坂駅をモチーフにしています。 前回同様、完成イメージを見るためにグーグルマップを1/150サイズにして印刷します。 20200623-01.jpg 道路はプラ板で、ホームはグリーンマックスのキットを使用しました。 また駅横にある工場のような会社は同じくグリーンマックスの車両工場を使用しています。実物は平屋のようですが、キットを加工せずに使っています。 20200623-02.jpg ホームから駅舎へ続く通路を作成し、バラストを蒔きました。ホームに屋根を固定するための穴を開けたのですが、左右間違えて開けてしまいました。パテで埋めて塗装してごまかしました。 20200623-03.jpg 北須坂駅横にある会社を作成しました。旭鋼業という会社ですね、そのほか横にある事務所のようなものも作成。グリーンマックスのキットと津川のパーツを使用しました。幅は約5ミリ、裏側は黒く塗ったケント紙を貼り付けています。 20200623-04.jpg 小物パーツを取り付けます。屋根(運賃表と時刻表の看板も取り付けています)、ベンチ、駅名標、踏切、架線柱、変圧器、継電箱、電柱、フェンスなどを取り付け、最後に雑草を表現するためにパウダーを蒔きました。 20200623-05.jpg 完成しました。この角度から撮ると踏切がちょっとデカいですね、何かZゲージ用使った方がちょうど良いかもしれない。 20200623-06.jpg 真横からもう1枚。ホーム上の竹風堂のベンチは実際に撮ったものを切り出して使用しています。 20200623-07.jpg 少し斜めに反対側から。北須坂駅駅名標は花子を使って作成しました。その手前の労金のベンチも竹風堂と同じ、実物からの切り出しです。 20200623-08.jpg 最後にケースに収めた状態。アルトを道路に置きました。このケースは幅から言うと2両編成の電車しか展示できないのですが、今回は8500系を2両だけにして展示しました。 20200623-09.jpg 残念ながら減便に伴って棒線化された北須坂駅です、数年前からB特急も止まらなくなって残念な駅に成り下がっています。 ホームの前は畑で、駅舎を出るとちょっとした店舗はありますが、かなり駅前も寂しいです。セブンイレブンは利用したことはありますが、駅前にある麺どころ(うどんや)があり、気になっています。ただ長野に来てうどんは・・・ちょっと気が引けるんですよね。 長野電鉄では昨日より事前の告知無く3000系(旧メトロ03系)運用が始まりました。今後、イベントも出来そうな雰囲気も無く、予備車もほとんど無いカツカツな状態でしたから、仕方が無いでしょうね。どうやっても今年いっぱい、イベントは無理でしょう。鉄道に限らないですが、オタクにコロナは無縁ですから、いくら気をつけろと言っても密にはなっちゃいますから、批判されちゃうでしょう。 まぁイベントに限らず、もはや土日のスーパーですら元通りの密状態になっていますからね、コロナって何だったんだろうっていう状態です。何か自粛なんてしたから、ストレスがたまってみんな弾けちゃったんじゃ?って思っています。 とはいえ下がりきった景気を良くしていかないと国民に配った10万円(私の手元には未だマスクとともに入っておりませんが)をいずれ税金という形で返さないといけないですからね。3.11復興税が所得税に上乗せになっていることをすっかり忘れているであろう日本国民に、また、コロナ税が上乗せされるでしょうから。