ローカル線放浪記&模型

主にローカル線とNゲージを紹介。 他、身近にあったこともついでに。

長野 たびたび2日目 その7 平原駅編

さてさて、次はしなの鉄道の名物駅、平原駅で下車しました。 何てこと無い無人駅ですが、この辺りでは珍しい、緩急車を利用した駅舎の平原駅
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このタイプの駅舎は北海道でよく見られるますね、たしか私が訪れた駅では南弟子屈とか美留和、旧五十石の駅なんかがこの車掌車駅だったと思います。 私が乗ってきたこのでんしゃでも私以外、学生が5人くらい降りていきました。駅の周りには何も無いので、ここから家まで帰るんだったら結構歩くんじゃないかと。
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平原駅の駅標、後ろ側に見えるログハウスが唯一この駅から見える建物と言っても過言ではありません。 人、住んでいるみたい。
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駅舎の中です。本数も結構あるし、降りる人もそこそこいるみたいですので、それこそテレビ番組の「何故秘境駅に」に登場することはなさそうです。北海道の車掌車駅舎もそうですが、内部はきれいに清掃されていました。
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下り側のホームです、まんまTOMIXのミニホームです。こんなホームにいてあさまが通過していくと怖い位ホームの幅はありません。この日も吹きさらしの強い風が吹いていて寒かったですね。
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駅前には車が結構留め置かれていました。鉄道利用者のものかは不明ですが、車でも無いと駅に来るのが大変です。それくらい駅の周りには家もありません。
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駅の反対側には数台の自転車。ちゃんと置く場所があります。学生用でしょうね。ただこの後電車に乗ってみたら隣の小諸にすぐ着いたので、あるいて行けない距離でも無い感じでした。
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先ほど乗ってきた115系が上りでやってきました。先頭側は逆光だったので後ろ向きです。駅舎とともに。
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そして次に移動するために乗ったのは度々乗っているスカ色。
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この後、上田に移動します。ただし、この電車は小諸で乗換になります、小諸で降りると三度キハを見かけました。
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次回は上田電鉄編です。それではまた。